ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 来日ツアー2023 東京公演
日時:2023年11月21日(火) 19:00開演
会場:サントリーホール
指揮:アンドリス・ネルソンス
独奏:チョ・ソンジン(pf)
・メンデルスゾーン/序曲《美しいメルジーネの物語》
・シューマン/ピアノ協奏曲イ短調
・メンデルスゾーン/交響曲第3番《スコットランド》
感想まとめ
ネルソンス×ゲヴァントハウス管。メンデルスゾーン3番。やったよ兄貴!今日の完成度は去年のマラ9に並ぶ金字塔的名演。そして後に残ったのはひたすらにメンデルスゾーンの素晴らしさ。楽長としてメンデルスゾーンは大きな壁だが、じっくりとオケとの関係を醸成した兄貴の人間性の為せた業なり。 pic.twitter.com/njcn5H3I5Q
— うぇるてる@練馬副文化研究会 (@werther_zu_2D) November 21, 2023
ネルソンス×ゲヴァントハウス管@サントリー!シューマンのピアコン、メン3"スコッチ"のいずれも比較的オーソドックスな演奏ながら、オケ特有のくすんだ音色が曲の持つ雰囲気に合っていた。情感豊かなクラリネットが見事。ネルソンスの味わい深いスピーチ後、Enc.としてスコッチ第二楽章をもう一度。 pic.twitter.com/xcQywNEzmP
— URsaction (@yuasaction) November 21, 2023
ネルソンス指揮ゲヴァントハウス管のメンデルスゾーンとシューマン。これが自分の今年のベストコンサートかもしれない。過去に聴いたネルソンス指揮での素晴らしい演奏の数々に勝るとも劣らず、過去実演で聴いた中でメンデルスゾーンのスコアのポテンシャルを最も多様に引き出した感動的な演奏だった。 pic.twitter.com/nqjtXjK3c7
— puniphilharmoniker (@punipunikidori4) November 21, 2023
ゲヴァントハウス+ネルソンス、圧巻の演奏だったと思う。プログラムもメンデルスゾーンの「メルジーネ」「スコットランド」、シューマンのピアノ協奏曲と、オケでやった曲ばかりだったが、木管パートはじめ、こんなに鳴るのか、と驚きの発見もあった。クラリネットが特に素晴らしかったのではないか。
— j_imanoff (@j_imanoff) November 21, 2023
ゲヴァントハウス/ネルソンス終演。後半の「スコットランド」が圧倒的に良かった。いい意味で飾りすぎない音、哀愁を帯びた管が、この曲によく合っている。やっぱりここのオケの音はいい。そしてソリストがいちいち巧いこと!ゲヴァントハウスとの久々の再会は素敵な始まり。 pic.twitter.com/jJqhKxo5Qq
— xuxxxaxxi_jp (@xuxxxaxxi) November 21, 2023
ゲヴァントハウス/ネルソンス お目当てはソリスト #チョ・ソンジン シューマンピアコン素晴らしくて息をするのを忘れそうだった。ちょっと胸が一杯で後半スコットランドは集中出来ないかと思ったけど、オケが素晴らしくてあっという間に引き込まれてしまった。ソンジンさんのサイン家宝にします🙏 pic.twitter.com/Uo3SnwDCNs
— Kai (@Kai_1906) November 21, 2023
ゲヴァントハウス管、シャイー時代より角がなくなったというか、流麗で優雅な響きになった。「真摯であれ」というモットーは同じだと思うけど、ドイツ的ということをもっと多義的に考えさせられる、強過ぎない音。大団円にボリュームを上げ過ぎない、力で押すのとは違う騎士精神みたいなのを感じた。
— hisae odashima/小田島久恵 (@hisae_classical) November 21, 2023
ネルソンス指揮ゲヴァントハウス管弦楽団の演奏会。めちゃくちゃ素晴らしかった!こんなに気高いシューマンP協とメンデルスゾーンスコットランドは初めて。暖かくも輝かしい音色、気を衒うことのないフォルテ。類をみない。クラリネットの主席の女性bettina-austさん上手すぎる。泣かされました。
— そらぴ (@comde_chagny) November 21, 2023