東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 第359回定期演奏会
日時:2023年3月18日(土) 14:00開演
会場:東京オペラシティ・コンサートホール
指揮:高関健
独奏:佐藤晴真(Vc)
・カバレフスキー/チェロ協奏曲第1番
・ショスタコーヴィチ/交響曲第7番《レニングラード》
感想まとめ
44. 高関健/東京シティフィル@定期。すんごい透明感のある美しい響きのショスタコーヴィチ「レニングラード」だった。素晴らしい。「戦争の主題」含め高関らしくどこにもハッタリがないけど、かと言ってヌルくも物足りなくもないのよね。終楽章の最後のクライマックスへも見事な感動的着地。
— 忘れられた誕生日(忘誕) (@forgotbirthday) March 18, 2023
#23忘誕
40.高関健/シティフィル
— PAPAGENO (@soiyokohama) March 18, 2023
ショスタコ#7
健さんがプレトークで、余計な感情は排して楽譜に忠実に、と言ってたけどそれでもやはり感情移入するような迫真の演奏。
去年のマケラ/都響より壮絶さでは上を行ったか?
さすがに曲の内容が内容だけに終演後は盛大な拍手はあれどブラボーは無し😅 pic.twitter.com/LgAK0bofQl
こんなハイクオリティなレニングラードがシティフィルさんで聞けるとは!
— Tomas Hola(子守屋) (@1904tomo) March 18, 2023
こんなこと言いたくないけど、放送響が抜きに出て旨いとかありえないと思える
もはやレベルの差はほとんどないと言えよう
レニングラード冒頭から14型とは思えぬ重厚で充実した響き
参りましたよ
東京シティ・フィル定期すごい音量だった 大編成オーケストラの良いところ全部浴びる ショスタコーヴィチの第7番は中学生の時に清水の舞台から飛び降りてバーンスタインのCDを買った大好きな思い出の曲、今日初めて生で聴きました ただ上手いだけじゃなくミスが全然無かった気がするこの大曲で
— 葛 (@kohak3) March 18, 2023
高関さん×#TCPO 終演。
— みつお /ミツタフマーラー (@tuba_bs) March 18, 2023
2週連続レニングラード。
全体的に速めのテンポで、しかし叙情的なところはゆっくりと味わうようにという印象。ソロも見事だった。
1楽章Bandaが入った瞬間から限界までaccel.をかけることで、極限状態を巧く表現していてすごいなと思った。
シティフィルの皆様お疲れ様でした! pic.twitter.com/YUyQJH2zKX
3月18日東京オペラシティ。高関健指揮東京シティフィル。ショスタコーヴィチのレニングラードがたいへんすばらしかった。迫力の合奏とあざやかな独奏の組合せで大管弦楽の真髄をみせられた。例によって高関はことさら文学的なアプローチをとらないのだが、演奏が真剣で上手だと、自ずと凶暴さや恐怖が
— 竹中 (@IHRIJ37JCB) March 18, 2023
高関シティフィル、ショスタコ7番。この作曲家への尊敬、親しみが一段と増す上演。タケミツの狭さを活かして一楽章のドラムが極小の音量で入ってきた後、今日は眼鏡着用のフルーティストのソロが柔らかい音色で素晴らしかったとき、定期会員にはグッと来るものがありました。来シーズンも楽しみ♪感謝 pic.twitter.com/pTKZGr3vwF
— 歩行者 (@opeeedd) March 18, 2023
高関健×シティフィル、『レニングラード』だけでもと思い初台に遅れて駆けつけたけど来て良かった! このご時世にこの曲、という感傷は排してスコアから本来の音を引き出したお手本のような、しかしそれが結果的に壮絶な演奏に。強奏での馬力も十分だし木管の各ソロはブラボー(特にFg皆神首席)! pic.twitter.com/OXCUvAdQ2f
— ジリ @令和が終わったら本気出す (@fct_advanced) March 18, 2023