東京交響楽団 第710回定期演奏会
日時:2023年5月20日(土) 18:00開演
会場:サントリーホール
指揮:ジョナサン・ノット
・リゲティ/ムジカ・リチェルカータ第2番
・マーラー/交響曲第6番《悲劇的》
感想まとめ
ネタバレしたく無いと言いつつ止まらぬ独り言。
— 森繁久子 (@1225yon_ruvi) May 20, 2023
昨年ネルソンス&BSOで聴いたマーラー6番悲劇的。
ノット東響負けていませんよ。
東響はノット監督のおかげで本当に素晴らしいオケになられましたね✨
明日ミューザ川崎での演奏は更に凄いものになる。聞き逃し&見逃せません。
チケットまだ売っています
ノット&東響、サントリー定期。ネタバレしないように書く。リゲティの持続音はマーラー6番冒頭と類似性を感じた。そのマーラーは落ち着いたテンポで開始。トランペットが早々にやらかす。リピートしても回復出来ず。惜しかった。ドンマイ!楽章順はスケルツォ→アンダンテで。
— 江上隼人 (@hayato_egami) May 20, 2023
ノット東響のマーラー悲劇的
— こやす (@syasuda3) May 20, 2023
1楽章はやや遅めのテンポで細部まで描く。フィナーレもだがバンダのカウベルを響かせる箇所の音のコントロールはさすがノット監督。2楽章はスケルツォは打ち込みを強めにオケをしっかりドライブ。アンダンテは流麗で重く無い。フィナーレも1楽章同様じっくり始まるが↓
ノット/東響、マーラー6番。監督の仕掛けと即興性にオケが喰らいつくスリリングさが魅力のコンビではあるけど、今日はスリリングさより危うさにムムムと感じるとこが個人的には多く…。良いとこ沢山感じつつも感動には至らず。それにしてもニキティンさんのソロは毎度ながら絶品。 pic.twitter.com/jvM9VhtDx3
— mh (@ma_ki_mahler) May 20, 2023
今日の東響ノットはあまり入り込めなかった。腰の低い演奏で好きな解釈ではあったけど演奏が…
— ルイベ担当大臣 (@1952Ny) May 20, 2023
Tp.の不調は5番(サントリー)の時と同じで、今回はさすがにイライラしてしまった。
調子が悪い時は目立つ所は吹かないってのはダメなのでしょうね。
最近そのパートに満足できない事が多くて…#東響 pic.twitter.com/dEee217NkY
ノット東響定期は「悲劇的」。
— chisato (@chisatyg) May 20, 2023
(渋谷から移動してくると、弦の響きが薫り立つ様で、それだけで泣けてしまいそう。)第三楽章のアングレから、フルートも悲しげな曇った音色に又泣ける。何度乗り越えてもやってくる試練…… pic.twitter.com/ORHw0g4IJX
今日の東響xノット監督「ぜんぶ聴こえるマーラー6番」はさながら<歌手のいない演奏会形式交響曲>のおもむき、全奏でいちばん聴こえづらいはずの「声」部が発音と発声を駆使して客席のワタシまで届いてくる。全弦楽パートの全プルトが管に埋もれず聴こえる、pizz.が聴こえるのよ「声」が
— アンジロー (●UωU●) (@angerot) May 20, 2023
東響ノットマーラー6番、濃密であっという間でした。マーラーという魂の寄る辺なさ、英雄主義から遠く離れた無意識の饗宴、トラウマ、感傷、絶望と希望を味わい尽くした。3の倍数マーラーに目がない自分ですが、とうとう6番が天辺に上り詰めた感…アンダンテ・モデラートでは号泣。
— hisae odashima/小田島久恵 (@hisae_classical) May 20, 2023