東京交響楽団 第133回東京オペラシティシリーズ
日時:2023年6月3日(土) 14:00開演
会場:東京オペラシティ・コンサートホール
指揮:井上道義
独奏:上野通明(Vc)
・武満徹/《3つの映画音楽》より「訓練と休息の音楽」「ワルツ」
・井上道義/交響詩《鏡の眼》
・エルガー/チェロ協奏曲
・エルガー/序曲《南国にて》
感想まとめ
井上道義&東響。最後のエルガー南国にては、井上の長い手足から湧き出る肩幅の広い音楽が印象的だったが、それ以外の演目はパットしないというか、来年一杯しか時間のない彼が振る意味あるかな?とも思った。自作自演の「鏡の瞳」の良さもイマイチ分からず。オケはまぁまぁ。体調が合わなかった気も。 pic.twitter.com/hGU8pFAcMp
— ぼやーじゅ (@voyage_M) June 3, 2023
2023-06-03 東響@オペラシティ
— Sasha-MKDSKY (@T_Bono_8880) June 3, 2023
武満作品
井上氏の指揮で、本来映画音楽として作られた作品が音楽性が光る芸術性の高い音楽として響いていた。
あまり武満氏の音楽は好んで聴く程では無いが、今日はなかなか興味深く聴けた。『鏡の眼』は、正直あまり良い作品とは思えず。指揮は良いのだが、、、 pic.twitter.com/VAOANEIZcV
井上道義指揮東響(オペラシティ)終演。後半エルガー2曲。上野通明を迎えたチェロ協奏曲のソロが纏っている翳りの深み。おまけと思っていた「南国にて」はこのオーケストラの可能性をすべて引き出した。名曲「月光の下で」が組み入れられていて驚く。ここでヴィオラソロを弾いた青木篤子さんの美演!
— Intermezzo (@okawa70409184) June 3, 2023
東響定期@オペラシティ井上道義Mo. 上野通明Vc.エルガーVc協奏曲が圧巻。ヴァイオリンのように鳴り響く甘いチェロの音の広がりが素晴らしかった。オケともすごく合ってた。
— Yusato (@satouyu) June 3, 2023
コンサート通じていろいろな音が聴けてとっても楽しかった。おとのオモチャ箱だね。マエストロも流石のエンターテイナーぶり。
久しぶりの上野通明&Mo井上道義、東響。エルガーのチェロ協奏曲が聴きたくて出かけた。上野さん、音に厚みと柔らかさが出てたかも。情熱は感じたけど、線が細めでまだまだ迫力が足りないかなあ。井上さんは相変わらず面白くてエレガント。彼の作曲した「鏡の眼」はヒッチコックの映画みたいだった。 pic.twitter.com/5yNNnkqnh5
— シャコンヌ (@chaconne_15) June 3, 2023
井上道義指揮、東響オペラシティ定期終演🔥
— chieko (@4lastsongs) June 3, 2023
井上さんは今までショスタコなど聴かせていただいてきましたが正直あまりピンと来なかったのですが今日の指揮ぶりが素晴らしくて、今までなぜ気付かなかったのかと不思議に思うくらいでした。
プログラムも最後に向けて盛り上がっていく感じで素敵だった❤️🔥 pic.twitter.com/bQ8Fcf0yOn
2年前、井上道義×京響で聴いた「南国にて」が忘れられず、当日券で #東響 に。
— A5 (@A5_0409) June 3, 2023
「ホゼー・トレス」ではシャドーボクシング風の指揮をしてみせたり、自作自演曲を振り終わりスコアにキスして会場を笑いに誘ったり。
「他人の顔」は悩ましげな表情に仕上げられていて、ますます好きになりました。 pic.twitter.com/8L0twtOHlk
井上道義東響@オペラシティ終演。
— tacøSAN (@tacosamba) June 3, 2023
井上ワールド炸裂!武満の映画音楽から始まったこともあって非常に色彩感に富んだプログラミングで実に痛快な演奏会であった。武満3つの映画音楽は踊る指揮者を見たイメージを音で表現したかのような演奏。低弦の色気溢れる音色にこの曲の新たな表情を見た感。