読売日本交響楽団 第629回定期演奏会
日時:2023年6月13日(火) 19:00開演
会場:サントリーホール
指揮:鈴木優人
独奏:ジャン=ギアン・ケラス(Vc)
・アタイール/チェロ協奏曲《アル・イシャー》(日本初演)
・ベートーヴェン/交響曲第3番《英雄》
感想まとめ
鈴木優人&読響「英雄」だん。10-10-8-6-4と小振りの編成、対抗配置で、トランペットは上手後ろで、その後ろにティンパニ。モダン楽器だけれども、ビブラートも少なめで、なかなかシャープな演奏。目方でどん的なところのある読響がきりりと引き締まった音。それでも重厚さを失わないところが流石
— GAKU@♬前期高齢者になりました🎉🎉 (@GAKU_IZ) June 13, 2023
鈴木優人×読響のエロイカ。月並みだけれど、今まさにベートーヴェンの頭の中で一つ一つの音が生まれてくるような、溌剌としたみずみずしい演奏でした。
— なかっち (@shungakukou) June 13, 2023
89.鈴木優人/読響
— PAPAGENO (@soiyokohama) June 13, 2023
エロイカは日曜日のマチネや名曲だったら、こういう快活テンポの耳当たりの良い演奏でもいいんだろうけど、定期演奏会なんだからもっと踏み込んで欲しかった。
二週間前の定期で神演奏をやってのけた上岡敏之だったら、と考えながら聴いていた🥹#沼236 #読響#鈴木優人 pic.twitter.com/fUrnI5aJK0
鈴木優人さん/読響。アタイールVc協奏曲《アル・イシャー》はケラスの独奏にすっかり引き込まれた。ケラスの持ち味である深い音色と巧みな弓遣いはあたかも人が語るが如き効果を生み出し、作品に込められたエキュメニカルな祈りを如実に表現。指揮とオケも精緻を極め、特に打楽器陣の活躍が出色。 pic.twitter.com/Q22LBNlb3d
— Kazuhiko TAKEO (@kazut0323) June 13, 2023
97. 鈴木優人/読響@定期。1stVn10名Cb5名の小編成ながらとてもまろやかで美しい響きで流麗なエロイカ。アンサンブルも気持ちよく整っていて後半楽章など運動性も見事。聡明で品格・人格ともに秀で、出来杉くんというか漫画に出てきそうな天才の音楽。でも自分には翳りや陰が全くなくて。。
— 忘れられた誕生日(忘誕) (@forgotbirthday) June 13, 2023
#23忘誕
10年振り位のサントリーホール、初読響!クラシックエンジョイ勢のため、つい指揮者の動きに注目してしまうのだが、すっごい手裏剣を飛ばしている瞬間があり、とても楽しかった。要所要所、所作ではなく呼吸でキめていたのが興味深い。
— tamaki ohkawa (@otamaki3) June 13, 2023
ティンパニ奏者が響きを確認しつつ締め具合を調整するのが好き。
読響 鈴木優人 @溜池
— 音楽人間 (@MauriceClaudePf) June 13, 2023
ベト3英雄。
折り目正しくそつなくきっちりと。あまり自由(遊び?)がなく少し息苦しかったが、読響らしい安定したテクニックが諸所に冴えていた。特にチーム日橋!3本でぴたりとはまる和音が爽快。2楽章のオーボエも味が良かった。Vnが珍しく鳴らないのが意外。妙に薄かった。