東京交響楽団 第711回定期演奏会
日時:2023年6月24日(土) 18:00開演
会場:サントリーホール
指揮:ミケーレ・マリオッティ
独奏:萩原麻未(pf)
・モーツァルト/ピアノ協奏曲第21番
・シューベルト/交響曲第8番《ザ・グレイト》
感想まとめ
マリオッティ/東響,モーツァルトK.467は振りすぎず弾性に富む響きを引き出し,随所では引き締めて能力の高さを刻印。独奏はペダリングなのか旋律線が随分不明瞭(ドビュッシーなら活きるのかもだが),と思えばcadenzaはロマン派の如く叩きまくり様式感が終始不明でオケとも合わず…。アンコールは温かい。
— Takuya Hiraoka/平岡拓也 (@takupon68) June 24, 2023
随所に仕掛があって「次はどうなる?」ってワクワクさせてくれる演奏でした。こういう指揮者大好きです。弦楽器の鳴りもスゴく良かったし、特にヴィオラ・チェロの方々がノリノリでした。東響サンはまたまた、エエ棒振りを見つけてくれました。おおきに‼️
— hanygori (@BassoonH) June 24, 2023
賛否両論ありの演奏🤣
一般参賀あり。#東響 pic.twitter.com/zy9PZjbk9u
マリオッティ/東響後半のグレイト。前半のモーツァルトから縦を合わせるとかはなくオケのフレージングをはっきり大きく付けていたので、歌うシューベルトは魅力的だろうなと思っていたけれど、予想以上に面白かった。(聴いているうちにシューベルトはブルックナーに似ているのかしらと思えて来たが)
— chisato (@chisatyg) June 24, 2023
東響ーマリオッティ@溜池。
— ナツ (@77RBUgxlrueRC6E) June 24, 2023
モーツァルトPC21番/萩原 麻未の柔らかいタッチで素敵なMZを聴いた。カデンツアも素晴しかった。
シューベルト9番。テンポの緩急、強弱、クリアカットな細かい指示。オケも素晴らしい。噂には聞いていた指揮者だが、ほんとにグレイトな演奏でした。アバドに似てますね。
ミケーレ・マリオッティ指揮、東響、萩原麻未 (ピアノ) サントリーホール終演。前半モーツァルトの21番は殆ど聞かない曲なんで、あー綺麗な弱音を出すピアニストだなあで終わってしまった。アンコールのグノーで音が全く濁らず、柔らかいのに芯のある音で清新に弾かれたのはとても気にいった。。23番か pic.twitter.com/kZEImLzj9R
— St. Ives (@StIves68401858) June 24, 2023
マリオッティ/東響
— Hiroaki (@Gustav_ewig0518) June 24, 2023
歌に溢れ推進力も躍動感も十分で素晴らしいグレート。特に面白かったのは中間楽章。2楽章の第2主題へのガラッと景色を変える橋渡しが個人的にツボだった。続く第2主題の色合いがとても美しい…3楽章も中間部が柔らかく心地よい。随所のメロディー裏への拘りはさすが劇場の人。 pic.twitter.com/f2MFtbQ7tR
マリオッティ×東響ハ長調プロ終了!
— ton-ton (@ton_ton_go_go) June 24, 2023
前半、萩原さんのピアノは久しぶりに聴いた。初め線が細い気がしたが、それがモーツァルトにピッタリ。第3楽章で期待通り筋肉質。
それにしても、バックのオケの表情が豊かなこと。マリオッティ只者ではない気がする。
マリオッティ/東響のハ長調プロ@サントリー。前半は萩原麻未さん(ファンです)とのWAMピアノ協奏曲21番。初めて聴くマリオッティはHIP風味、軽やかで明るい音のモーツァルト。ピアノも透明な響き。心地よい…アンコールはやっぱりハ長調しばりでグノーのアヴェ・マリア。お母さんなんだよなあ…→ pic.twitter.com/Xtl1smunMo
— Joshua (@Joshua_Kawasaki) June 24, 2023