ロンドン交響楽団:来日公演2026の情報まとめ

来日公演情報
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ロンドン交響楽団の2026年来日公演が決定しました!

今回の日本公演は、サー・アントニオ・パッパーノの指揮、HIMARIのヴァイオリンで、2026年9月に東京・京都・大阪で開催されます。

本記事では、ロンドン交響楽団来日公演2026の公演スケジュール、チケット発売日など最新情報をまとめました。

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見どころ

オペラと交響曲の両分野で圧倒的な存在感を放つ名匠パッパーノと、精緻かつ情熱的な響きを誇るLSO。

その強力なタッグに、若きヴァイオリニストHIMARIが加わり、時代と国境を超える壮大な3つのプログラムが実現しました。

プログラムAは、藤倉大《Amber Alchemy》の世界初演で幕を開けます。現代音楽の最前線を走る藤倉の新作を、パッパーノとLSOがどのような音響世界として立ち上げるのか、大きな注目が集まります。
後半はマーラー《交響曲第2番「復活」》。生と死、そして救済という普遍的なテーマを描いたこの巨大な作品を、パッパーノは濃密なドラマ性と圧倒的な推進力で描き切ることでしょう。LSOの表現力が極限まで引き出される、圧巻のプログラムです。

プログラムBでは、モーツァルト《ヴァイオリン協奏曲第1番》にHIMARIが登場。瑞々しい感性と純度の高い音色で、モーツァルトの若々しい精神を鮮やかに表現します。
続くブルックナー《交響曲第9番》は、作曲家の精神が凝縮された未完の大作。パッパーノの深い呼吸とLSOの重厚なサウンドが、祈りにも似た音楽世界を荘厳に築き上げます。

プログラムCは、20世紀の緊張感あふれる名作が並びます。プロコフィエフ《ヴァイオリン協奏曲第2番》では、HIMARIが鋭いリズム感と詩的な表現を両立させ、作品の持つ陰影を鮮明に描き出します。
後半のショスタコーヴィチ《交響曲第5番》では、抑圧と抵抗、そして皮肉を内包した音楽を、パッパーノが強靭な構築力で提示。LSOの緊密なアンサンブルが、そのメッセージを強烈に伝えます。

ロンドン交響楽団とサー・アントニオ・パッパーノが描く壮大な音楽絵巻に、若き才能HIMARIが鮮烈な輝きを添える来日公演になりそうです。

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公演スケジュールとプログラム

今回の日本公演は、サー・アントニオ・パッパーノの指揮、HIMARIのヴァイオリンで、2026年9月に東京・京都・大阪で開催されます。

京都公演:2026年9月26日(土)

開演時刻未定 @京都コンサートホール

  • プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第2番 ト短調 op. 63(独奏:HIMARI)
  • ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 ニ短調 op. 47

東京公演:2026年9月28日(月)

19:00開演 @サントリーホール

  • 藤倉大:Amber Alchemy[世界初演]
  • マーラー:交響曲第2番 ハ短調 「復活」(ソプラノ・メゾソプラノ未定、東京混声合唱団)

東京公演:2026年9月29日(火)

19:00開演 @サントリーホール

  • モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第1番 変ロ長調 K.207(独奏:HIMARI)
  • ブルックナー:交響曲第9番 ニ短調

大阪公演:2026年9月30日(水)

19:00開演 @フェニーチェ堺

  • 藤倉大:Amber Alchemy[世界初演]
  • マーラー:交響曲第2番 ハ短調 「復活」(ソプラノ・メゾソプラノ未定、東京混声合唱団)

チケット発売日について

※2025/12/26現在

・東京:2026年5月 一般発売予定 🔗KAJIMOTO

・京都:2026年5月 一般発売予定 🔗KAJIMOTO

・大阪:未定

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