【有終の美】レオ・ヌッチ:来日公演2024の情報まとめ

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※本公演は終了しました。

バリトンの至宝とも呼ばれるレオ・ヌッチが、2024年2月に東京でコンサートを開催することが決定しました!

2019年に引退宣言をしていたヌッチですが、その後にやってきたコロナ禍の情勢を受けて、日本でのコンサートを行うことになりました。

本記事では、公演名に『有終の美』と付けられた、レオ・ヌッチ2024来日公演のスケジュール、チケット発売日など最新情報をまとめました。

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見どころ

オペラ好きなら知らない人はいないであろう、イタリアの至宝とも呼ばれる世界的バリトン歌手のレオ・ヌッチ

ヌッチは2019年、イタリアで引退宣言をしていましたが、その後に世界で蔓延したコロナ禍により、多くの歌劇場が公演中止に襲われました。

その様子をみたヌッチは「歌うのを止めている場合ではない!」と決意し、2020年8月から活動を再会しています。

実は2020年、ヌッチはスカラ座の日本公演《椿姫》で来日する予定でしたが実現できず、もう日本でヌッチの歌声を聴くことはできないのかと思われていましたが、コロナ禍が落ち着いた2024年、おそらく最後の来日公演になるかもしれない、日本公演が実現されることとなりました。

公演スケジュールとプログラム

今回の日本公演は、東京でリサイタル及びオーケストラ・コンサートで計2公演が行われます。

リサイタル:2024年2月7日(水)

18:30開演 @東京オペラシティ・コンサートホール

《フランチェスコ・パオロ・トスティ》

・いとしい女よ、私は死にたい

・君なんかもう愛していない

《エルネスト・デ・クルティス》

・夜の声

・とても君を愛してる

・忘れな草

・帰れソレントへ

《G.ヴェルディ》

・オペラ「椿姫」より『プロヴァンスの海と陸』

・オペラ「イル・トロヴァトーレ」より『君の微笑み』

・オペラ「リゴレット」より『悪魔め、鬼め』 他

オーケストラ・コンサート:2024年2月10日(土)

14:00開演 @サントリーホール

指揮:フランチェスコ・イヴァン・チャンパ

管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団

・オペラ「椿姫」より『プロヴァンスの海と陸』

・オペラ「二人のフォスカリ」より『ああ、年老いた心よ』

・オペラ「マクベス」より『哀れみも、誉れも、愛も』

・オペラ「仮面舞踏会」より『お前こそ心を汚すもの』

・オペラ「ドン・カルロ」より“ロドリーゴの死”『私の最期の日』 他

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