※本公演は終了しました。
ピアニストのピエール=ロラン・エマールの2023年来日公演が決定しました!
今回の日本ツアーでは、2023年12月に東京でピアノ・リサイタルと、読売日本交響楽団公演のピアノ・ソリストを務めます。
今回は、ピエール=ロラン・エマール2023年来日公演の公演スケジュール、チケット発売日など最新情報をまとめました。
見どころ
フランス・リヨン生まれのピアニスト、ピエール=ローラン・エマールは、1973年のオリヴィエ・メシアン国際コンクール優勝を皮切りに、20歳の若さでシカゴ交響楽団と共演するなど、今なお世界で活躍し続けるピアニストです。
今回の来日公演では、リサイタルだけでなく読売日本交響楽団との共演も行われますが、この公演でソリストとして演奏するのが、現代作曲家の巨匠・リゲティのピアノ協奏曲です。
ピエール=ローラン・エマールは現代音楽の分野にも熱心に力を入れており、特にリゲティとは親しい関係にあります。他にも、ジョージ・ベンジャミンやマルコ・ストロッパなど多くの現代作曲家の演奏を行っていることでも知られています。
公演スケジュールとプログラム
ピアノ・リサイタル
・2023年12月1日(金) 19:00開演 @ヤマハホール(東京)
F.シューベルト/
・12のワルツ Op.18,D145より 第1、2、4、5、6、8、9、10、11、12番
・34の感傷的なワルツ Op.50,D779より 第23番
・16のドイツ舞曲 Op.33,D783より 第2、3番
・16のレントラー Op.67,D734より 第3、15、21番
・17のレントラー Op.18,D145より 第2、4、5、6、7、8、9、12、16、17番
・20のワルツ「最後のワルツ」 Op.127,D146より 第10、11、12、14、15、20番
・12のドイツ舞曲 Op.171,D790より 第5、6、7、8、9番
・36の独創的舞曲 Op.9,D365より 第2、3、5、21番
G.クルターグ/ピアノのための遊びより
J.S.バッハ/
・平均律クラヴィーア曲集 第1巻より
第2番 ハ短調 BWV847
第5番 ニ長調 BWV850
第6番 ニ短調 BWV851
第9番 ホ長調 BWV854
第17番 変イ長調 BWV862
第21番 変ロ長調 BWV866
・フーガの技法 BWV1080より
コントラプンクトゥスⅫ
拡大及び反行形によるカノン
読売日本交響楽団との共演
・2023年12月5日(火) 19:00開演 @サントリーホール(東京)
リゲティ/ピアノ協奏曲〈生誕100年記念〉(シルヴァン・カンブルラン指揮/読売日本交響楽団)