スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団の2026年来日公演が決定しました！
今回の日本公演は、ダニエル・ライスキンの指揮、アレクセイ・ゴルラッチのピアノで、2026年6月〜7月に東京・神奈川・浜松・大阪で開催されます。（※2025/12/6現在）
本記事では、スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団来日公演2026の公演スケジュール、チケット発売日など最新情報をまとめました。
見どころ
スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団が、首席指揮者ダニエル・ライスキンの指揮で来日します。
伝統と気品を兼ね備えたこのオーケストラが、ベートーヴェンとブラームスというドイツ音楽の巨匠たちの作品に挑みます。重厚かつ情熱的な響きが、ホールを満たすことでしょう。
ピアノ独奏にはアレクセイ・ゴルラッチを迎え、《ピアノ協奏曲第5番〈皇帝〉》が披露されます。圧倒的なスケールと輝かしい技巧を誇るこの名作を、ゴルラッチは精緻な構成力と情熱的な表現で紡ぎます。オーケストラとの堂々たる共演が期待されます。
後半は、ブラームスの《交響曲第1番》。構想に20年以上を費やしたといわれるこの作品は、苦悩と勝利を描いたロマン派の金字塔です。ライスキン率いるスロヴァキア・フィルの深みある響きが、ブラームスの精神性を力強く伝えてくれることでしょう。
公演スケジュールとプログラム
今回の日本公演は、ダニエル・ライスキンの指揮、アレクセイ・ゴルラッチのピアノで、2026年6月〜7月に東京・神奈川・浜松・大阪で開催されます。（※2025/12/6現在）
大阪公演：2026年6月28日(日)
14:00開演 @フェスティバルホール
- スメタナ：連作交響詩《我が祖国》よりモルダウ
- ベートーヴェン：ピアノ協奏曲第5番 《皇帝》変ホ長調 op.73 （独奏：アレクセイ・ゴルラッチ）
- ドヴォルジャーク：交響曲第9番 ホ短調op.95《新世界より》
浜松公演：2026年7月2日(木)
19:00開演 @アクトシティ浜松
- スメタナ：連作交響詩《我が祖国》よりモルダウ
- ベートーヴェン：ピアノ協奏曲第5番 《皇帝》変ホ長調 op.73 （独奏：アレクセイ・ゴルラッチ）
- ドヴォルジャーク：交響曲第9番 ホ短調op.95《新世界より》
神奈川公演：2026年7月3日(金)
19:00開演 @小田原三の丸ホール
- シューベルト：交響曲第7番 ロ短調D.759「未完成」
- スメタナ：連作交響詩《我が祖国》よりモルダウ
- ドヴォルジャーク：交響曲第9番 ホ短調op.95《新世界より》
東京公演：2026年7月7日(火)
19:00開演 @サントリーホール
- ベートーヴェン：劇音楽《エグモント》op.84 より〈序曲〉
- ベートーヴェン：ピアノ協奏曲第5番 《皇帝》変ホ長調 op.73 （独奏：アレクセイ・ゴルラッチ）
- ブラームス：交響曲第1番 ハ短調 op.68
チケット発売日について
※2025/12/6現在
・東京：2025/12/13〜 一般発売
・神奈川：2025/12/14〜 一般発売
・浜松：2025/12/7〜 先行発売 ／ 2025/12/13〜 一般発売
・大阪：2026/1/10〜 先行発売 ／ 2026/1/22〜 一般発売
