※本公演は終了しました。
ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団の2024年来日公演が決定しました!
今回の日本ツアーは、トゥガン・ソヒエフの指揮、小林愛実のピアノで、2024年11月に東京で開催されます。
本記事では、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団来日公演2024の公演スケジュール、チケット発売日など最新情報をまとめました。
見どころ
6年ぶりの来日公演はソヒエフの指揮で!
ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団の来日公演は、2021年にも予定されていました(ゲルギエフ×藤田真央)が、コロナ禍でスキップされたため、2018年以来の実現となります。
今回の指揮者であるトゥガン・ソヒエフは、近年N響で定期的に客演する他、2023年のウィーン・フィル来日公演での代役が記憶に新しいですね。
彼はロシアのボリショイ劇場の音楽監督、フランスのトゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団の音楽監督を務めていましたが、ロシアによるウクライナ侵攻を巡って声明を求められた結果、両方のポストを辞任するという選択をして世界を驚かせました。
その声明から1ヶ月後、ミュンヘン・フィルはソヒエフを指揮者に迎えた特別演奏会を開催することを発表し、ブラームスなどのプログラムで共演しました。
昨今の情勢の中で、深いつながりを築く、ソヒエフとミュンヘン・フィルの演奏に注目です。
公演スケジュールとプログラム
今回の来日ツアーは、2024年11月に東京で開催されます。
東京公演:2024年11月7日(木)
19:00開演 @サントリーホール
・チャイコフスキー/「エフゲニー・オネーギン」よりポロネーズ
・ラフマニノフ/パガニーニの主題による狂詩曲 op.43(独奏:小林愛実)
・リムスキー=コルサコフ/交響組曲「シェエラザード」op.35
東京公演:2024年11月8日(金)
19:00開演 @サントリーホール
・ブルックナー/交響曲第8番 ハ短調(ノーヴァク版/1890年稿)