演奏会受付の服装について解説していきます。
友人・知人のピアノ発表会やコンサートの受付担当をお願いされた時、当日の服装について迷いますよね。
私は大学の時にオーケストラに所属していましたが、降り番の時やOBになってから、定期演奏会の受付を任されることが何度かありました。
本記事では、演奏会の受付担当にふさわしい服装をご紹介しますので、何を着たら良いか迷った時の参考にしてください。
友人や知人の演奏会の受付を担当する時は、一言メッセージカードを書くことをオススメします!
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演奏会受付の服装について
基本的には、男女ともダークスーツを着用するようにしましょう。
一般のお客様とは別の、スタッフとして振る舞うことになりますので、遠目から見てもスタッフだと分かる服装が望ましいです。
男性はスーツであることがほとんどですが、女性の場合は、演奏会の出演者や担当者から、服装を指定される場合もあります。
白や黒のブラウスなど、目立ちすぎないキレイめの服装で良い場合もありますので、心配であれば事前に主催者に確認しておいても良いでしょう。
胸元に「受付」などの名札を付けることもありますので、いずれにせよ胸ポケットのあるジャケットは必須だと思います。
ちなみに、私が経験した限りでは、男女ともスーツがほとんどでした。迷ったらダークスーツを着ておけば問題ないです。
演奏会受付の服装で気をつけるポイント
服装に関してはダークスーツで問題ありませんが、身だしなみなど気をつけるポイントをご紹介しますので、服装と併せて意識しておきましょう。
- ポケットが多いこと
- 動きやすい靴
- 髪の毛は束ねておく
- 華美なネイルは避ける
ポケットが多いこと
演奏会の受付は、手ぶらで動きますので、メモ帳やボールペン、その他必要な小物は全てポケットに入るか確認しましょう。
ジャケットの胸や内ポケットを活用すれば問題ないと思いますが、もしスーツ以外の服装の場合は気をつけるようにしましょう。
動きやすい靴
靴に関しては、黒の革靴を選べば問題ありません。
最近はスーツだけど、靴は黒のスニーカーで仕事するビジネスマンも増えていますが、演奏会のスタッフは足元まで見られるという心構えをしておきましょう。
女性の場合、ヒールが高すぎると動きにくいので気をつけましょう。受付といいつつ、ロビーを動き回ることも考えられますので、高さより動きやすさを重視しましょう。
また、ヒールの場合は歩くとコンコン鳴り響くこともあるため、あまりコンサートホール向きな靴だとは思えません。
髪の毛は束ねておく
受付担当は、お辞儀をする機会が圧倒的に多くなりますので、顔を上げた時に髪をいじらなくても良いようにしましょう。
私は常に短髪なので関係ありませんが(笑)、男性であれば整髪料を使ったり、髪の長い女性の方は束ねておくと良いです。
華美なネイルは避ける
ネイルをしてはいけないことは無いと思いますが、あくまでスタッフですので、派手なネイルは避けておいたほうが良いでしょう。
開場中に限らず、開場前や終演後にも、特に手元での作業が多くなることが予想されますので、見た目よりも作業のしやすさのほうを重視しましょう。
まとめ
演奏会受付の服装について解説してきました。
- 基本的には、男女ともダークスーツ。
- 心配であれば、事前に主催者に確認しても良い。
- 手ぶらで動くため、必要ものが全てポケットに入るか確認しておく。
- ヒールが高すぎると動きにくい。高さより動きやすさを重視する。
- お辞儀をする機会が圧倒的に多くなるため、顔を上げた時に髪をいじらなくても良いようにしておく。
- 派手なネイルは避けておいたほうが良い。
演奏会に足を運ぶお客様たちを迎え入れる、受付担当として相応しい服装や身だしなみを心がけましょう。
友人や知人の演奏会の受付を担当する時は、一言メッセージカードを書くことをオススメします!
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