ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の2025年日本公演が決定しました!
今回の日本公演は、2025年7月に名古屋・大阪・河口湖でグスターボ・ドゥダメル指揮、および11月に東京・横浜・川崎でキリル・ペトレンコ指揮で開催されます。
本記事では、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団来日公演2025の公演スケジュール、チケット発売日など最新情報をまとめました。
見どころ
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団が、河口湖ステラシアターで開催する日本版「ヴァルトビューネ」公演は、まさにクラシック音楽の極みといえる体験です。
2025年7月、富士山を背景に広がる美しい自然の中で、一流オーケストラの生演奏を、野外ならではの解放感と共に楽しむ絶好の機会がやってきます。
指揮を務めるのは、南米音楽の熱情とリズムを自在に操るグスターボ・ドゥダメル。
彼は2008年のヴァルトビューネ・デビュー以来、ベルリン・フィルと深い絆を築き、その圧倒的な才能と情熱で聴衆を魅了してきました。
今回も、彼の「ホームグラウンド」とも言える南米音楽をテーマに、エネルギー溢れるプログラムが用意されています。
プログラムの中でも注目すべきは、バーンスタインの『ウエスト・サイド・ストーリー』からの「シンフォニック・ダンス」。
北米と南米の音楽が見事に融合し、ドゥダメルの指揮で一層高まるリズムと躍動感に、観客は心から引き込まれることでしょう。
この特別な舞台で繰り広げられる音楽の数々は、ベルリンの歴史ある「ヴァルトビューネ」と同様、観客を魅了し、夏の思い出を作ること間違いなしです。
公演スケジュールとプログラム
今回の日本公演は、2025年7月に名古屋・大阪・河口湖でグスターボ・ドゥダメル指揮、および11月に東京・横浜・川崎でキリル・ペトレンコ指揮で開催されます。
2025年7月(指揮:グスターボ・ドゥダメル)
大阪公演:2025年7月2日(水)
19:00開演 @フェスティバルホール
・ベートーヴェン:劇音楽『エグモント』 (ソプラノ:クリスティーナ・ランツハマー、語り:宮本益光)
・チャイコフスキー:交響曲第5番
名古屋公演:2025年7月3日(木)
18:45開演 @愛知県芸術劇場・コンサートホール
・ベートーヴェン:劇音楽『エグモント』 (ソプラノ:クリスティーナ・ランツハマー、語り:宮本益光)
・チャイコフスキー:交響曲第5番
河口湖公演:2025年7月5日(土)
17:30開演 @河口湖ステラシアター
ヴァルトビューネ河口湖2025
・オルティス:カモシカ
・マルケス:ダンソン第8番(※当初発表の、ダンソン2番から曲目変更)
・エステベス:平原の真昼
・カステリャーノス:パカイリグアの聖なる十字架
・ネグロン:迷える自分
・シエラ:アレグリア
・バーンスタイン:『ウエスト・サイド・ストーリー』より「シンフォニックダンス」
河口湖公演:2025年7月6日(日)
15:00開演 @河口湖ステラシアター
ヴァルトビューネ河口湖2025
・オルティス:カモシカ
・マルケス:ダンソン第8番(※当初発表の、ダンソン2番から曲目変更)
・エステベス:平原の真昼
・カステリャーノス:パカイリグアの聖なる十字架
・ネグロン:迷える自分
・シエラ:アレグリア
・バーンスタイン:『ウエスト・サイド・ストーリー』より「シンフォニックダンス」
2025年11月(指揮:キリル・ペトレンコ)
東京公演:2025年11月19日(水)
19:00開演 @サントリーホール
・ヤナーチェク:ラシュスコ舞曲
・バルトーク:『中国の不思議な役人』組曲
・ストラヴィンスキー:バレエ音楽『ペトルーシュカ』(1947年改訂版)
横浜公演:2025年11月20日(木)
19:00開演 @横浜みなとみらいホール
・ヤナーチェク:ラシュスコ舞曲
・バルトーク:『中国の不思議な役人』組曲
・ストラヴィンスキー:バレエ音楽『ペトルーシュカ』(1947年改訂版)
川崎公演:2025年11月22日(土)
15:00開演 @ミューザ川崎シンフォニーホール
・シューマン:『マンフレッド』序曲
・ワーグナー:ジークフリート牧歌
・ブラームス:交響曲第1番
東京公演:2025年11月23日(日)
14:00開演 @サントリーホール
・シューマン:『マンフレッド』序曲
・ワーグナー:ジークフリート牧歌
・ブラームス:交響曲第1番
チケット発売日について
以下、公式サイトをご参照ください。