※本公演は中止となりました。
レ・シエクルの2024年来日公演が決定しました!
2018年以来となる今回の日本公演は、フランソワ=グザヴィエ・ロトの指揮、ソル・ガベッタのチェロで、2024年11月に東京で開催されます。
本記事では、フランソワ=グザヴィエ・ロト&レ・シエクル来日公演2024の注目ポイントをはじめ、公演スケジュールなどをまとめました。
見どころ
作曲当時のオリジナル楽器で演奏する、独特の体験
今世界中から引っ張りだこのレ・シエクル。この楽団最大の特徴は、作曲当時の楽器(またはレプリカ)を用いて演奏する独自のスタイルがあるところです。
今でこそオリジナル楽器で演奏するスタイルをもった楽団は世界中で増えてきていますが、2018年の来日時は、その新鮮すぎる音楽体験にホールが熱狂。
フランソワ=グザヴィエ・ロトの指揮で作り出す音楽は、クラシック音楽ファンのハートを鷲掴みにし、世界中で高い評価を得続ける、今勢いのあるコンビです。
今回の日本公演は、東京オペラシティでの2公演のみ!それぞれのプログラムごとに、フランス式とドイツ・オーストリア式の楽器を使い分けて演奏されます。
初日は、アルゼンチン生まれで10歳にしてコンクール優勝を果たしたソル・ガベッタのチェロによるサン=サーンスと、ラヴェル「ダフニスとクロエ」全曲!
そして2日目は、マーラー「交響曲第1番」最終形に至る前の貴重なバージョンを披露するという、ファンにはたまらない2日間が東京で開催されます!
注目のプログラムとスケジュール
※本公演は中止となりました。
今回の日本公演は、2024年11月に東京で開催されます。
東京公演:2024年11月21日(木)
19:00開演 @東京オペラシティ・コンサートホール
・サン=サーンス/死の舞踏 op.40
・サン=サーンス/チェロ協奏曲第1番 イ短調 op.33(独奏:ソル・ガベッタ)
・ラヴェル/ダフニスとクロエ(全曲)
東京公演:2024年11月22日(金)
19:00開演 @東京オペラシティ・コンサートホール
・シェーンベルク/浄められた夜 op.4
・マーラー/巨人 〜交響曲形式による音詩(交響曲第1番 国際マーラー協会版ハンブルク/ヴァイマール稿 1893-94)