ロサンゼルス・フィルハーモニックの2025年来日公演が決定しました!
今回の日本公演は、音楽・芸術監督を務めるグスターボ・ドゥダメルの指揮で、2025年10月に東京で開催されます。
本記事では、ロサンゼルス・フィルハーモニック来日公演2025の公演スケジュール、チケット発売日など最新情報をまとめました。
見どころ
グスターボ・ドゥダメルが、音楽・芸術監督としてロサンゼルス・フィルハーモニックを率いる最後の来日公演になります。
2009年の就任以来、彼の卓越した指揮と情熱が、当時はB級と評されていた楽団のレベルを一気に押し上げてきました。そんな彼の集大成ともいえるプログラムに胸が高鳴ります。
東京公演の初日は、20世紀音楽の革命児ストラヴィンスキーの代表作《春の祭典》と《火の鳥》。
これらの作品は、ドゥダメルが得意とする圧倒的なリズム感と色彩豊かな解釈によって、まるで音楽の生き物が舞い踊るような迫力で再現されるでしょう。
そして東京公演2日目は、マーラー《交響曲第2番 復活》。荘厳なスケールと深い感情を秘めたこの名曲が、ドゥダメルとロサンゼルス・フィルの手でどのように蘇るのか、その瞬間を想像するだけで鳥肌が立ちます。
2026年にはニューヨーク・フィルハーモニックの音楽監督に就任予定のドゥダメルが、ロサンゼルス・フィルで築き上げた集大成となる日本公演に注目です。
公演スケジュールとプログラム
今回の日本公演は、音楽・芸術監督を務めるグスターボ・ドゥダメルの指揮で、2025年10月に東京で開催されます。
東京公演:2025年10月24日(金)
19:00開演 @サントリーホール
・J. アダムス:Frenzy 《狂乱》(日本初演)
・ストラヴィンスキー/バレエ音楽《火の鳥》(1919年版)
・ストラヴィンスキー/バレエ音楽《春の祭典》
東京公演:2025年10月25日(土)
14:00開演 @サントリーホール
独唱:チェン・レイス(S)、ベス・テイラー(Ms)
・マーラー/交響曲第2番《復活》
チケット発売日について
・東京:2025/4/26〜 一般発売