バイエルン国立管弦楽団:来日公演2025の情報まとめ

バイエルン国立管弦楽団の2025年来日公演が決定しました！

今回の日本公演は、ウラディーミル・ユロフスキの指揮、ブルース・リウのピアノで、2025年9月に東京・川崎で開催されます。

本記事では、バイエルン国立管弦楽団来日公演2025の公演スケジュール、チケット発売日など最新情報をまとめました。

見どころ

精緻さと壮麗さを併せ持つバイエルン国立管弦楽団の響きが、ウラディーミル・ユロフスキの研ぎ澄まされた指揮のもと、ふたつの異なるプログラムで披露される贅沢な2日間。

しかも、ソリストにはショパン・コンクール優勝者として世界を魅了し続けるブルース・リウが登場します。

サントリーホール公演では、モーツァルトの華やかな交響曲第32番と、透明感あふれるピアノ協奏曲第23番。そしてR.シュトラウスの絢爛たる音絵巻、躍動感みなぎる「ティル・オイレンシュピーゲル」、さらに官能と抒情が入り混じる組曲「ばらの騎士」が並びます。

翌日のミューザ川崎では、壮大なスケールのワーグナー「タンホイザー」序曲と、前日と同じモーツァルトの協奏曲を経て、ブルックナーの交響曲第4番「ロマンティック」が披露されます。

この曲は、荘厳でありながら自然への賛歌のような清々しさを感じさせる名作。ユロフスキがバイエルン国立管の豊潤な響きをどう導くのか、期待が高まります。

今回の日本公演は、ウラディーミル・ユロフスキの指揮、ブルース・リウのピアノで、2025年9月に東京・川崎で開催されます。

19:00開演＠サントリーホール

・モーツァルト：交響曲第32番ト長調 KV318

・モーツァルト：ピアノ協奏曲第23番イ長調 K. 488　(独奏：ブルース・リウ)
※出演者の希望により、ベートーヴェン：ピアノ協奏曲第2番から変更

・R. シュトラウス：ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯

・R. シュトラウス：組曲「ばらの騎士」

13:30開演＠ミューザ川崎シンフォニーホール

・ワーグナー：歌劇「タンホイザー」序曲

・モーツァルト：ピアノ協奏曲第23番イ長調 K. 488　(独奏：ブルース・リウ)
※出演者の希望により、ベートーヴェン：ピアノ協奏曲第2番から変更

・ブルックナー：交響曲第4番変ホ長調「ロマンティック」 WAB104

・東京：2025/4/12〜先行発売／ 2025/4/19〜一般発売　🔗ジャパン・アーツHP

・川崎：2025/4/12〜先行発売／ 2025/4/19〜一般発売　🔗ジャパン・アーツHP