シュトゥットガルト室内管弦楽団の2025年来日公演が決定しました!
今回の日本公演は、トーマス・ツェートマイヤーの指揮・ヴァイオリンで、2025年11月に東京で開催されます。(※2025/4/11現在)
本記事では、シュトゥットガルト室内管弦楽団来日公演2025の公演スケジュール、チケット発売日など最新情報をまとめました。
見どころ
1945年の創設以来、古典派・バロック作品に新たな命を吹き込み、バロックブームの火付け役となったシュトゥットガルト室内管弦楽団は、現代音楽にも積極的に取り組む姿勢で、時代を超えて人々を魅了し続けています。
今回タクトとヴァイオリンを担うのは、名手トーマス・ツェートマイヤー。モーツァルトのヴァイオリン協奏曲第4番では、彼の繊細で知的な音楽性が存分に発揮されることでしょう。
さらに、自作の弦楽合奏のためのパッサカリア、バーレスク、コラールでは、作曲家としての顔を持つツェートマイヤーが、伝統と現代を結びつけるユニークな世界観を提示します。
プログラムの幕開けを飾るのは、若きメンデルスゾーンの才気あふれる弦楽のための交響曲第10番。終盤にはモーツァルトの交響曲第29番が登場し、明るく生き生きとしたウィーン古典派の魅力を締めくくります。
知性と情熱が融合した珠玉の室内楽を、緻密で格調高い演奏で聴かせてくれるに違いありません。
公演スケジュールとプログラム
今回の日本公演は、トーマス・ツェートマイヤーの指揮・ヴァイオリンで、2025年11月に東京で開催されます。(※2025/4/11現在)
公演スケジュール
- 2025年11月24日(月) @会場未定
- 2025年11月25日(火) @会場未定
- 2025年11月26日(水) @会場未定
- 2025年11月26日(水) @会場未定
- 2025年11月27日(木) @すみだトリフォニーホール
曲目
- メンデルスゾーン:弦楽のための交響曲 第10番 口短調
- モーツァルト:ヴィオリン協奏曲第4番 ニ長調 KV 218
- トーマス・ツェートマイヤー:弦楽合奏のためのパッサカリア、バーレスク、コラール
- モーツァルト:交響曲第29番イ長調 KV 201
チケット発売日について
※2025/4/11現在
・東京:未定