【動画あり】ピアノで弾くと綺麗な曲10選【J-POP】

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ピアノで弾くと綺麗な曲をご紹介します。

普段テレビやミュージックアプリで聴いているJ-POPで「ピアノで弾くと綺麗な曲だろうな」「ピアノで弾いてみたい曲だな」と感じることはありませんか?

また、最近ではストリートピアノで、流行りのJ-POPを弾いて注目を集める人も多く、クラシック音楽だけでなく、J-POPをピアノで弾くことも大変人気があります。

本記事では、数あるJ-POPの中から、ピアノで弾くと綺麗な曲を10曲選んでご紹介します。

この記事を書いた人
オケミン(管理人)

中高吹奏楽部、大学オケに所属し、現在は社会人オケで活動中。
アーティスト・楽団・曲などについて、自分自身の勉強や備忘も兼ねて、2023年2月に当サイトを立ち上げました。
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ピアノで弾くと綺麗な曲

三日月/絢香

2006年9月にリリースされた『三日月』。この曲が大ヒットし、絢香はこの年の日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞。リリースから10年以上経っても色褪せない名曲ですね。

丸い月の一部分が欠けているため、角度によって見え方が変わる三日月。たとえ遠く離れていても、同じ月を見れば、形は違っていても一つの丸い月。

前奏のメロディは、切なさの中にどこか希望も感じさせてくれます。

アイノカタチ feat.HIDE GReeeeN/MISIA

2018年に放送されたドラマ『義母と娘のブルース』の主題歌として大ヒットした、MISIAの『アイノカタチ』。

誰の心にも『愛』は存在しますが、誰に対してか、どのようなものなのかは人それぞれ。自分にとっての愛の形とは何なのか。それが誰かと結ばれた時、お互いの愛の形をどう繋いでいくかといったメッセージを感じます。

「大好き」といったメッセージや、溢れてくる涙・想いの数々が感じられるこの曲だからこそ、ピアノの一音一音が愛おしく響きます。

First Love/宇多田ヒカル

若干16歳でこのラブソングをリリースし、当時のJ-POP界に衝撃を与えた宇多田ヒカルの代表曲『First Love』。

タイトルの通り「初恋」のリアルな心情を、16歳がここまでドラマティックに大人のラブソングとして描いたのが衝撃です。

誰しも経験したことがあるであろう初恋の記憶。前奏を聴いていると、その当時が蘇ってくる気がします。

さくら(独唱)/森山直太朗

2003年に独唱版としてリリースされた卒業式の鉄板曲ですが、森山直太朗自身が友人の結婚をきっかけに作詞作曲した曲です。

自分と友人の間に距離ができたとしても、いつかまた必ず再会できるというメッセージを感じ、だからこそ卒業式で歌われるのだなと思います。

ピアノで表現される桜の彩りや、風に舞う花びらの風景も印象的な曲です。

YELL/いきものがかり

こちらも卒業ソングとしておなじみの、いきものがかりの『YELL』。15枚目のシングルとしてリリースされ、大ヒットした曲です。

「サヨナラは悲しい言葉じゃない それぞれの夢へと僕らを繋ぐYELL」という歌詞にもあるように、別れや寂しさを想像させる「サヨナラ」を前向きに捉えた曲で、他の卒業ソングとは違った温かさがあります。

仲間たちへの応援や励ましだけでなく、これから次のステージへ進む自分自身の背中も押してくれる曲で、ピアノのメロディも勇気づけてくれます。

裸の心/あいみょん

2020年にリリースされ、ドラマ『私の家政夫ナギサさん』の主題歌としても知られる、あいみょんの『裸の心』。

失恋などの苦しみから、前を向いて希望を見出し、大人へなっていく恋心を描く歌詞は、現代の若者を心をつかみます。一方で昭和のフォークソングな曲調は、当時の世代にも若かりし自分を懐かしく思わせるのではないでしょうか。

冒頭は苦しさや切なさでしんみりとしますが、だんだんと前向きに心が広がっていく姿がピアノだけでも感じられます。

蕾/コブクロ

2007年にリリースされたコブクロの『蕾』は、ドラマ『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』のために書き下ろされた名曲。

18歳の時に母と死別したボーカル・小渕健太郎が、このドラマの原作で描かれた母の愛に強く共感したことから生まれた曲です。

蕾から満開の花となり、やがて散っていく花びらと、それを見つめながら母を想う主人公の姿は、ピアノで表現すると胸が熱くなります。

Story/AI

2005年にリリースされ、今でもカラオケの定番ソングとして歌い続けられているAI『Story』。

「Story」というタイトルには「人生」の意味合いが強いかなと思います。誰かと傷つけあったり、苦しみに負われたりしても、それを乗り越えて強くなっていく人生の歩みを感じます。

困難に立ち向かう強さや、それを乗り越えて得た大切な人との温かさが、ピアノの音色だけでも楽しめます。

春よ、来い/松任谷由実

1994年〜1995年に放送されたNHK連続テレビ小説の主題歌で知られている、松任谷由実の『春よ、来い』。

春を迎え入れる待ち遠しさや、大切な人の存在をいつも想う愛おしさを感じます。

温かな曲調ですが、しんみりとした切ない歌詞も印象的で、ピアノで奏でるメロディからもそれを感じることができます。

遥か/GReeeeN

バラードの名曲で、映画『ROOKIES−卒業−』の主題歌としても知られるGReeeeN『遥か』。

周りの友人や家族、そして大切な人へ、優しさなど溢れる思いを胸に抱き、自分らしさを見つけ歩んでいく歌詞にグッときます。

今まで与えてもらった分、これからは自分が与えていくという、大人になる力強い姿もピアノだけで感じます。

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