Twitterでのチケット取引DMの例文をご紹介します。
X(Twitter)でコンサートのチケットを譲りたい時、購入したい時にDMを送る時、どのように書けば良いか悩みますよね。

私も実際に、チケットを譲りたい時、購入したい時、それぞれでDMを送り、取引した実績があります。
本記事では、X(Twitter)でチケット取引DMを送る時の例文をご紹介します。
ちなみに、Twitterだけでチケットをお探しの方は…
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行きたい公演でアラート設定しておけば、新着出品された時にすぐ通知が来るので大丈夫!
「チケット争奪戦で取れない…」「完売だけど諦められない…」という方は、今すぐ以下のアクションを起こしましょう。
値下げ交渉をしたい時に送る例文は、コチラの記事でご紹介しています。
チケット取引の途中でキャンセルしたい場合に送る例文は、コチラの記事でご紹介しています。
DMを送る前に気をつけること
X(Twitter)でチケット取引のDMを送る前に、必ず以下の2点を確認しておきましょう。
- DMを全ユーザから受け付ける設定
- 身バレしたくない場合は専用アカウントを作成する
DMを全ユーザから受け付ける設定
普段DMを使わない方や、鍵アカウントにされている方は、DMを全ユーザから受け付ける設定になっているか確認しておきましょう。
- 「設定とプライバシー」を開く
- 「プライバシーと安全」を開く
- 「ダイレクトメッセージ」を開く
- メッセージリクエストを許可するアカウントで「全員」を選択

一番最悪なのが「相手が返信を送ってくれたのに、こちらに届かないこと」ですので、DMを使ってチケット取引するのであれば、必ず確認しておきましょう。
身バレしたくない場合は専用アカウントを作成する
顔出しや実名のアカウントを使っていて、身バレしたくないのであれば、取引用のアカウントを新規で作成することもオススメします。
ただし、銀行振込でチケット代を払う場合、郵送でチケットを受け取る場合は、当たり前ですが個人情報を伝えることになります。
会場での直接取引以外の場合、必ず自分の個人情報が伝わることを意識しておきましょう。
ちなみに、最近のX社は、新規作成のアカウントなどをスパム警戒しているため、リプライやDMをスパム扱いして相手に届かないようにすることも考えられます。
また、「取引専用のアカウントは、なんだか怪しい」と思い、DMが来ても避ける人も中にはいます。

新規でアカウントを作る場合は、上記のようなリスクがあることを把握しておいたほうが良いかもしれません。
Twitterでのチケット取引DMの例文
チケットを譲渡したい時
X(Twitter)で自分が持っているチケットを譲渡したい時は、まず譲渡の情報をツイートするところからになります。
以下の内容を書いてツイートするようにしましょう。
- 公演の情報(アーティスト、日付、会場)
- 譲渡するチケットの枚数
- 譲渡する価格(送料込み)
- 取引方法
9月1日の【アーティスト・公演名】 @【会場名】
S席チケット2枚、1枚5,000円(送料込み)にてお譲りします。
銀行振込確認後、郵送にて発送致します。
ご希望の方は、DMにてご連絡ください。
10月1日の【アーティスト・公演名】 @【会場名】
A席チケット1枚、1枚3,000円にてお譲りします。
当日会場にて、現金と引き換えでお願いします。
ご希望の方は、DMにてご連絡ください。
上記に加えてハッシュタグを付けると、より検索で引っかかると思います。
ただし、ハッシュタグの付け過ぎは、スパム扱いされる確率が上がるためNG!
ツイートしたら、あとは購入の希望者からの連絡を待つだけになります。
実際に希望者から連絡が来た後は、以下のようなメッセージを送りましょう。
〇〇様
ご連絡ありがとうございます。是非よろしくお願いします。
1枚5,000円×2枚、計10,000円を、下記の銀行口座へお振り込みください。
・金融機関名:◯◯銀行 △△支店
・口座種類:普通
・口座番号:XXXXXXX
・名前:トリヒキ タロウ
※恐れ入りますが、振込手数料はご負担いただきますようお願い致します。
また、発送先のご住所、電話番号をお知らせ下さい。入金確認後すぐに発送させていただきます。送料は当方にて負担致します。
その他ご不明な点等ございましたら、ご質問下さい。
以上、よろしくお願い致します。
〇〇様
ご連絡ありがとうございます。是非よろしくお願いします。
公演当日、◯時に会場入口前でよろしいでしょうか。現金と引き換えでチケットをお渡し致します。
その他ご不明な点等ございましたら、ご質問下さい。
以上、よろしくお願い致します。
銀行振込の場合は、入金されたらすぐに発送するようにしましょう。普通郵便ではなく、追跡ができる書留やレターパックなどを利用することをオススメします。
また、会場で落ち合う場合も、より具体的な場所や服装などを当日こまめに連絡して、スムーズに取引ができるよう心がけましょう。
さて、ここまでを読んで「個人情報教えるのは怖いなあ…」「身バレしないか心配だなあ…」と少しでも感じた方もいるかと思います。
SNSでのチケット取引は、完全に個人でのやり取りになるため、プライバシーやセキュリティなどは全て自己責任になってしまいます。
また、最近では「闇バイト問題」も深刻になっていますが、闇バイトもTwitterなどで個人情報を送ってしまった結果、実行せざるを得ないという事態になっています。
そのため、SNS上で個人情報などをやりとりすることは、かなり危険だということを把握しておきましょう。

そんなこと言われても、Twitter以外に、どこでチケットを出品すれば良いの?
いよいよ諦めモードかもしれませんが、最後に絶対登録しておいてほしいサービスを2つご紹介したいと思います。
それが、チケットのフリマサービス【チケットジャム】&【チケットサークル】
です!
フリマといえばメルカリやラクマなどが有名ですが、【チケットジャム】&【チケットサークル】
は、チケットに特化したフリマサービス。
そのため、実際にサイトを見てみると、様々な音楽コンサートやスポーツの試合などのチケットが出品されています。
「チケットを買ったけれど行けなくなった!」という場合、先ほど紹介したプレイガイド公式のリセールサービスもありますが、正直リセールサービスはまだ浸透していない印象があります。
そのため、行けなくなった多くの人たちは、チケット専用のフリマサービス、特にその中でも人気の高い【チケットジャム】&【チケットサークル】
に出品する人が多いようです。
そして実は、【チケットジャム】&【チケットサークル】
を利用しているユーザー、まだまだ少ないのが現状です。
そのため、【チケットジャム】&【チケットサークル】
に出品されているチケットこそが、あまり知られていない裏技ルートとなります!
実際に私もこれらのサービスを利用することがありますが、個人的に【チケットジャム】&【チケットサークル】
の好きな点を3つご紹介したいと思います。
【チケットジャム】&【チケットサークル】
は、会員登録して利用しますが、無料で会員登録することができます!
そのため、購入したチケット代以外に費用は一切発生しませんので、とりあえず会員登録することをオススメします。
チケットが出品されるかどうかは出品者の都合のため、多くのサービスでは購入者は待つしかありません。
「待てど暮らせど出品されなかった…」という経験もあるのではないでしょうか。
そんな方は、購入者のリクエスト機能がありますので「この公演のチケットが欲しいので、もし良かったら出品して!」と声を上げることができます!
実際にそれで絶対出品されるというわけではないものの、何もせずにただ待つのに比べれば、購入できる可能性が高くなりますよね!
プレイガイドのサービスと同じように、新着出品アラートを設定できます。
毎回サイトを開かなくても、行きたい公演をアラート設定しておけば、出品された時に通知が届くようになるので、大変便利です!
以上のように、メリットがたくさんあるチケットジャムですが、実際のところ、このサービスを知っている人はそこまで多くないと思われます。
そのため、「チケット取れない…」と悩んでいる人は、まず以下のアクションを起こすようにしましょう。
これらをやっておくだけでも、チケット争奪戦に勝てる可能性はぐんと高まりますよ!
上記の2つは、すべて無料ですぐにできてしまいますので、今すぐやってしまいましょう!
チケットが欲しい場合
自分がチケットを譲渡してほしい側の場合、希望の条件に合っているツイートを見つけたら、以下のようなDMを送りましょう。
検索よりDM失礼致します。
ツイートされている、【公演日・公演名】のチケット購入を考えております。
詳細をお伺いできればと思い、ご連絡させていただきました。
お忙しいところ恐れ入りますが、もし可能であればご連絡いただければ幸いです。
以上、よろしくお願い致します。
チケットを譲ってほしい側は、とにかく丁寧なメッセージを送ることを心がけましょう。
SNSでのチケット取引は、相手が信用できるかどうかが大切!
他にも希望者がいた場合、適当な文面では相手にされませんので、上記のような丁寧なメッセージを送るようにしましょう。
実際に連絡が来てからは、相手から取引方法の案内がされていくと思いますので、それに従っていく流れになります。
値下げ交渉をしたい時に送る例文は、コチラの記事でご紹介しています。
チケット取引の途中でキャンセルしたい場合に送る例文は、コチラの記事でご紹介しています。