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清塚信也は何がすごい?ファンに魅力や実力を語ってもらいました

インタビュー
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「清塚さんのラヴェルのピアノコンチェルト聴いたら、めちゃくちゃ感動してしまい、
私も音楽をやりたくなり、十年ちょっとまともに弾いていなかったピアノをまた弾こうと思いました。」

そう語るのは、ピアニスト・清塚信也さんのファンである《Lana》さん。

今回はそんなLanaさんに、清塚信也の何がすごいのかについて、ファンならではの視点から彼の魅力について語ってもらいました。

清塚信也さんのすごさや魅力を、詳しく知れるお話になっていますよ!

Lanaさん ▶ X(Twitter)
ドラマ『のだめカンタービレ』での、千秋先輩のピアノ吹き替え演奏をきっかけに清塚信也を知る。
現在、アシスタントとして高校音楽の授業を担当し、ピアノを弾いたりお話をしている。
「清塚さんは、誰よりも音楽をすることへの熱量が高いように感じています!」

本記事の内容は、あくまで1ファンによる個人的な意見となります。

ファン一人ひとりにそれぞれの想いや考えが存在するということを前提に、参考にしていただければ幸いです。

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清塚信也の何がすごい?ファンが語る魅力

清塚信也の何がすごいのか、Lanaさんに彼の魅力を尋ねると《人を楽しませるのが大好きなエンターテイナー》という言葉が返ってきました。

「清塚さんのコンサートは、一瞬たりとも飽きさせないようなプログラム構成がされていて、とにかくいつも終始楽しませてくれます。
トークでは落語を目指しているというだけあって、フリからオチ、間の取り方まで完璧で、
既に知っているネタであっても、むしろ聞く度に面白さが増すほどです。」

確かに、清塚さんのコンサートへ行った人たちのX投稿を見ると、#TVで見るよりかっこいい といったハッシュタグが鉄板で、こうしたところからもファンの心を掴んでいることが伝わりますよね。

もちろん、トークは笑いのみではなく、分かりやすくクラシック音楽を伝えるというところにも力を入れられています。

「口頭で楽曲や作曲家の情報を聞けると、クラシック音楽を身近に感じられたり、曲を聴いた時に入ってきやすくなるので、とてもありがたいなと思っています。
クラシック音楽に馴染みがない人にとっても楽しめるきっかけになりますし、これまでたくさん聴いてこられた人にとっても、新しい発見や気づきを得て、より楽曲への想いや理解が深まるように感じます。」

そして、トーク力のみではなく、演奏面についても、Lanaさんは彼の魅力をたくさん語ってくれました。

「清塚さんのピアノは、聴く人の感情に寄り添ってくれ、それぞれの方々の経験や人生に基づき、感じたものや情景が立体的に目に浮かんできます。
[pp]の繊細で多彩な音色に、ルバートや間など丁寧な音楽づくりをされている一方で、加速度的なダイナミクスでオーケストラを聴いてるかのような大迫力の演奏など、実に幅広い表現をされます。
また、ジャンルもクラシック音楽はもちろん、POPSやジャズ、即興演奏まで幅広くこなすことができるところもすごいなと思います。
名曲を何曲も繋ぎ合わせるなどして、より多くの曲を皆さんに聴いてもらえるようなアレンジも積極的に行っているので、とにかく聴衆に音楽を楽しんでほしいという思いがすごく伝わってきます。」

大きな舞台であればあるほど、輝きを増す存在

Lanaさんが清塚信也さんのコンサートへ行かれた時は、前述した彼のエンターテイナーっぷりや魅力的な演奏に、いつも心惹かれていると言います。

「トークで笑いをとった後、スッと演奏へ入り込んで聴衆を惹きつけるピアノを演奏されるのですが、聴衆にとっては感情がジェットコースターのように揺さぶられます。
コンサートを終えた時、まるで壮大な物語の映像作品を見終えたような気分になります(笑)」

また、清塚さんはただ観客を笑わせるのではなく、会場にいる人たちへの気配りや配慮がものすごくしっかりされていて、そちらも素晴らしいようです。

「例えば演奏中、客席で物を落とす大きな音が聞こえた時、みんなヒヤっとしますよね。
その瞬間、通常より音を長く伸ばしたりするんです。すると、自然と演奏により一層集中できるようになります。
また、お客様がトーク中に、バックステージから手に持ってきたチケットをステージに落とされたとき、その場を面白おかしく和まされていました。
機転を利かせられるところ、全方位に気を配っているところ、見ていてステキな人だなと思うことは、幾度となくあります。
誰よりも、ピアノと真摯に向き合い努力をされてきていて、大きな舞台であればあるほど輝きを増すような存在だと思います!」

最後に、清塚信也さんの活動の中で「これは是非多くの人に知ってほしい!」と思うものについて教えてもらいました。

「今年のGWに、サントリーホールで行われる《こども音楽フェスティバル》のアンバサダーを務められます。
子どもたちに一流の音楽家の演奏を聴く機会をくださり、大人も子どもも楽しめるフェスを考えてくれています。
一部有料ですが、全部配信してくださるので、多くの方々がクラシック音楽に触れる機会となれば嬉しく思います。」

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