パリ管弦楽団の2025年来日公演が決定しました!
今回の日本公演は、クラウス・マケラの指揮で、2025年6月に東京で開催されます。(※2024/12/2現在)
本記事では、パリ管弦楽団来日公演2025の公演スケジュール、チケット発売日など最新情報をまとめました。
見どころ
フランスを象徴する名門・パリ管弦楽団が築き上げてきた豊かな伝統と、フィンランド生まれの若き天才クラウス・マケラが織りなす、現代的な躍動感が楽しみな来日公演。
東京公演1日目は、フランス音楽の真髄ともいえるプログラム。
荘厳な響きを持つサン=サーンスの《オルガン付交響曲》が聴く者の魂を揺さぶり、ベルリオーズの《幻想交響曲》が感情の渦に巻き込みます。壮麗さとドラマティックな展開が、聴衆を圧倒することでしょう。
また、東京公演2日目は、ラヴェルの繊細で美しい作品群と、ムソルグスキーの《展覧会の絵》で贅沢な音楽の彩りを堪能できます。
ラヴェルの《クープランの墓》や《マ・メール・ロワ》はフランス音楽のエスプリを感じさせ、ラヴェル編曲による《展覧会の絵》は鮮やかな音のパレットで描かれる感動のクライマックス。
マケラは2027年より首席指揮者に就任するロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団を率いて、2025年秋にも来日します。
彼の才能と熱意が最高潮に達している今、この公演を見逃すわけにはいきません。
公演スケジュールとプログラム
今回の日本公演は、クラウス・マケラの指揮で、2025年6月に東京で開催されます。(※2024/12/2現在)
東京公演:2025年6月19日(木)
19:00開演 @サントリーホール
・サン=サーンス/交響曲第3番《オルガン付》
・ベルリオーズ/幻想交響曲
東京公演:2025年6月20日(金)
19:00開演 @サントリーホール
・ラヴェル/組曲《クープランの墓》
・ラヴェル/バレエ音楽《マ・メール・ロワ》[組曲版]
・ムソルグスキー(ラヴェル編)/組曲《展覧会の絵》
チケット発売日について
以下、公式サイトをご参照ください。