NHK交響楽団 第1993回定期公演 Cプログラム
日時:2023年10月21日(土) 14:00開演
会場:NHKホール
指揮:高関健
・ニールセン/アラジン組曲
・シベリウス/交響曲第2番
感想まとめ
高関&N響。全体的に型にはまった指揮。前半のニルセンアラジン組曲は整然とし過ぎて面白みが無い。シベ2は曲が進むにつれ演歌調が濃くなりクドい。まぁブロムシュテットの代役という事で嫌でも辛口になる。 pic.twitter.com/AMFxAJRXLP
— ぼやーじゅ (@voyage_M) October 21, 2023
155. 高関健/N響@ C定期。シベリウスの深奥に触れる素晴らしい交響曲第2番。厳しくもおごそかな祈り。峻烈さと立体感。マニアのご多分に漏れず自分もこの曲にはなかなか食指が動かないが、あまりにも「通俗名曲」として演奏され過ぎだ。後期に通じる作曲家の本質をこれほど引き出す演奏は稀。
— 忘れられた誕生日(忘誕) (@forgotbirthday) October 21, 2023
#23忘誕
#N響
— 田中 宏 (@tanakah) October 21, 2023
C2。練習指揮者が本番の指揮者に渡す直前の状態で迎えた演奏会のようだった。きっと、ブロムシュテットへのメッセージだろう(棒)。それにしても、大きな音出せますなぁ。3階の貧民席に、最初から最後まで同じように聞こえてましたで😇️。 pic.twitter.com/h7rwwV7274
シベリウスの2番と言うと、余白が多くて締まらない演奏が多い。金管がパラパラ鳴らして揃わないけど仕方ないか、と思っていたのを覆す素晴らしい演奏。いやびっくり。シティフィル退任したらN響来てください。 pic.twitter.com/xCkUCHU1no
— 音楽(と旅と犬)が好き (@musicanddogs11) October 21, 2023
N響定期のブロムシュテットのキャンセルは痛恨だったが、代役が高関さんと聞いた時、それなら!と思ったのはその通りになった😊
— Atsushi Ishikawa (@chikatsushi) October 21, 2023
さすがベテラン名工👏
N響の強力なアンサンブルを十二分に活かし、正確な音、勘所を押さえて、久々に聴く良きシベリウスの「第2」。
ニールセン「アラジン組曲」も楽しい✨
高関健&N響のシベ2
— 反形式主義的せきぐち (@H3RB3RT_K3G31) October 21, 2023
高関さんの細部へのこだわりとN響の堅実なアンサンブルが上手くかみあった良い演奏。シベリウスで金管があれだけ硬く鋭く鳴るのにはちょっと驚いたが、実はバックでこんなに良い音鳴ってたのかという新たな学びもあって嬉しかった。N響のTp.の方、常に響きにハリがあって毎度
高関&N響の定期@NHKホールおわり。高関さんらしい明晰なテクスチュアも、シベリウスのコーダが太い流れでえー感じに着地しましたわ。第2、3楽章は流れが淀んだり、木管のアーティキュレーションに?が付くこともおました。ニールセンは『イスファハンの市場』がえかったです。 pic.twitter.com/iMl90qtAcO
— あきぼー (@akiboo2000) October 21, 2023
代役の高関さんとN響によるシベリウス第2。大言壮語せず、ひたひたと進めていくうちにいつの間にか壮大なクライマックスに至った感。菊本さんのトランペットが輝かしく、時折のホルンの強奏の深みも印象的。吉村さんのオーボエ始め、清々しい木管陣もいつもながらのN響クオリティ。
— tmmrt0318 (@tmmrt0318) October 21, 2023