NHK交響楽団 第2002回定期公演 Cプログラム
日時:2024年1月20日(土) 14:00開演
会場:NHKホール
指揮:トゥガン・ソヒエフ
・リャードフ/交響詩《キキモラ》
・プロコフィエフ(ソヒエフ編)/バレエ組曲《ロメオとジュリエット》
感想まとめ
ソヒエフ×#N響。プロコフィエフのロミジュリ。超名演!年始から決定的同曲の金字塔。この人のプロコフィエフは天下無双と確信。音の引き出しの多さがそのまま情景描写の豊かさにつながる。正直、引き込まれ過ぎてジュリエットの墓前のロミオで終わりでいいと思った。 pic.twitter.com/52KKPIrwsL
— うぇるてる@練馬副文化研究会 (@werther_zu_2D) January 20, 2024
ソヒエフ/N響、隅々まで美しすぎるプロコフィエフ・ロメジュリに悶絶。特に弦はVn中心に魔法の粉を振りかけられたように色彩豊か。墓の前のロメオは壮絶だし最後のタイボルトの死でトドメを刺された。ソヒエフ、シェフにならなくてもいいから、とにかく共演を続けてほしい。 pic.twitter.com/l01IsYMIaj
— mh (@ma_ki_mahler) January 20, 2024
プロコフィエフのロメジュリ組曲(ソヒエフ編)は、タイボルトの死で終わる11曲バージョン。甘い音、辛い音、厳しい音、柔らかい音。様々な音のニュアンスが詰め込まれていて万華鏡のよう。ソヒエフの細かい指示に応えてN響が生み出す音楽を、一瞬たりとも聴き逃すことができない。極上。→
— Joshua (@Joshua_Kawasaki) January 20, 2024
N響ソヒエフCプロ2日目。これは何処まで続くのかと思った、薄い壊れそうな美弱音。聴いてるこっちが崩壊してきて感覚を失う。視界が真っ暗、完全に現実を見失う。そんな弱音でアンサンブルもフレージングも徹底して行けるとこまで行くとか強力なチームワークを感じた。こっちが事件だった気がする😎
— マティビ (@matv_) January 20, 2024
ソヒエフとN響のCプロ。指揮棒を持たない手から音が紡ぎ出され、蠢き、うねり、飛び跳ね、慟哭し、咆哮する様を見ると、やはり魔法としか思えない。個々の楽器群でも複数重なり合っても音色美が極上。弱音はもちろん強音でもそう。それにこんなに美しい弦楽は聴いたことがなかった気がする。#N響 pic.twitter.com/tUmBDMJvXV
— tmmrt0318 (@tmmrt0318) January 20, 2024
#N響 C定期
— takataka519 (@yishika53183604) January 20, 2024
リャードフのキキモラにプロコのロメジュリ組曲からの抜粋版。
先週に引き続き快演に。
ロシアものとなりより響きの重心が低く体幹が強くなり、そこに様々な音色の変化が加わる。こうなればプロコのロメジュリが面白くないわけがなく表情豊かな演奏となる。ソヒエフの面目躍如たるもの。
N響第2002回定期公演Cプログラム
— 衣以 (@tokiwakagami) January 20, 2024
指揮:トゥガン・ソヒエフ
ロシア・ソビエトプログラム。
ソヒエフさん再構成の《ロメオとジュリエット》、凝縮されていて、曲順も面白かった!先週のフランスバレエとの雰囲気の違いも印象的だった。
ソヒエフさん、好きだわー。#N響#nhkso pic.twitter.com/rAth8lP2az
ソヒエフ/N響,リャードフ『キキモラ』は仄暗い色彩を引き出し,珍しい曲も含めたプロコフィエフ『ロメオとジュリエット』抜粋も柔和な造形かと思ったが最後3曲が一段上の踏込み。強靭な粘りを引き出す墓前のロメオ,軽やかに弾む仮面,一糸乱れず疾走するタイボルトの死。充実だがプログラム短すぎでは。 pic.twitter.com/vpU0A66rNa
— Takuya Hiraoka/平岡拓也 (@takupon68) January 20, 2024
ソヒエフ/N響@溜池を昨晩聴く。先日のラヴェルに引き続いて、見事だった。N響の技術力が見事に際立ち、光沢感・透明感のある弦が絶美。トロンボーンなど金管陣の技量も恐ろしく冴え渡る。ソヒエフが響きをうまく引き出し、エネルギー漲る熱演となった。昨年の共演より、格段に響きが深化していた。
— ある音楽愛好家 (@shibainumarthin) January 20, 2024
ソヒエフ/N響ロメジュリ、この組み合わせで全曲聴いてみたいとも思うが、この集中力を2時間半維持させるのは難しいのかも。〈モンタギューとキャピュレット〉では有名な旋律は結構重々しく響くが、ピョンピョン跳ねないこちらの方が相応しいのでしょう。弦楽器トップの皆さんのソロ、Saxも素晴らしい。 pic.twitter.com/RNL1M2pqBG
— Tatsu Kashiwabara (Dabrowski) (@tkcqq620) January 20, 2024