【例文あり】先輩へのメッセージが思いつかない時の書き方

先輩へのメッセージが思いつかない時に役立つ例文をご紹介します。

私は吹奏楽部出身ですが、夏のコンクールや文化祭を終えて先輩が引退する時には、毎年感謝のメッセージを届けてきました。

とはいえ、部活の先輩全員に「書かなくてはいけない」という縛りがあったため、中にはあまり関わりのなかったり、親しくない先輩へもメッセージを書いてきました。

やはり、その時は「何を書けば良いか分からない…」と悩みましたね。

そこで本記事では、引退・卒部する先輩の中でも、あまり関わりのなかった、親しくない部活の先輩にはどのような引退メッセージを書いたら良いのかご紹介します！

先輩へのメッセージが思いつかない時の書き方

あまり関わりのなかった、親しくない部活の先輩に引退メッセージを書くとなると「これといって、先輩との思い出ないしな…」となって、結局ありきたりな典型的な文章に仕上がってしまいがちです。

しかし、それではやっぱり貰った側は「社交辞令だな」としか思ってくれません。

そこで、少しアクセントを加えてみましょう！それだけで素敵なメッセージに仕上げることができます。

そのポイントは、以下の構成で書くことです。

「書くことないな〜」という時、どうしても１・３の定型文で終わってしまいがちです。

そこで、２：先輩を見て思っていたことを加えてみましょう。それだけでも、あまり関わりのなかった先輩に対しても良い文章に仕上げることができます。

また、注意点としては「堅苦しい感じで書かない」ことです。

あまり関わりのなかった分、親しくない分、馴れ馴れしく書くことはないと思いますが、どうしてもかしこまった感じの文章になってしまうかもしれません。

コツとしては、丁寧な言葉にしつつも、さりげなく語尾に星やハートマーク、「！」を付けるだけ！柔らかく丁寧な雰囲気で伝わるのでオススメです。

それでは、それぞれのポイントについて、これから例文も併せてご紹介していきます。

1.感謝・労いの言葉

メッセージの冒頭は、まず先輩に対しての感謝や労いの言葉を一言書きましょう。

「△△先輩」と名前を付けるだけでも、親しみのあるメッセージになるのでオススメです。

2.先輩を見て思っていたこと

これを書くだけで、あまり関わりのなかった先輩に対しても、充実したメッセージに仕上げることができます。

部活動を通して先輩に対する憧れや尊敬していたことなど、「実はこう思っていました」ということを思い出してみましょう。

「先輩へのメッセージ」となると、どうしても自分と先輩の思い出話を書きたくなるのですが、それがない場合は、先輩のイメージを書けば良いのです。

イメージはあなたの思っている気持ちでしかありませんので、思い出という事実がなくても、以下のように簡単に作り出せると思います。

3.先輩へのエール

結びの言葉として、これから受験を控えている先輩へのエールや、これからもよろしくお願いしますの気持ちを伝えましょう。

まとめ

部活の先輩へのメッセージが思いつかない時に役立つメッセージの例文をご紹介してきました。

あまり関わりのなかった、親しくない部活の先輩だと、引退メッセージで全然書くことがないと悩んでしまいがちですが、以下の構成で書けば良い文章に仕上げることができます！

「先輩へのメッセージ」となると、自分と先輩の思い出話について書きたくなると思いますが、エピソードがないのであれば、先輩に対するイメージなど「実はこう思っていました」という話を加えていきましょう。