【例文あり】体験レッスンに来てくれた人へ送るお礼メールの書き方

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体験レッスンに来てくれた参加者にお礼のメールを送りたいけど、どのような内容で送れば入会してもらえるかな…

せっかく体験レッスンに来てくれたのだから、このまま入会までしてほしい!と考える指導者の方は多いはず。

そのためには、体験レッスンに来てくれたお礼をメールで伝え、好印象を持ってもらう必要があります。

本記事では、体験レッスンに来てくれた人へ送るお礼メールの書き方を、例文と併せてご紹介します。

この記事を書いた人
オケミン(管理人)

中高吹奏楽部、大学オケに所属し、現在は社会人オケで活動中。
アーティスト・楽団・曲などについて、自分自身の勉強や備忘も兼ねて、2023年2月に当サイトを立ち上げました。
お蕎麦と日本酒が好きです。よろしくお願いします!
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お礼メールを書く時のポイント

体験レッスンに来てくれた人へのお礼メールを書く時は、以下のポイントを意識しましょう。

  1. 当日中に送る
  2. 手短な文章で伝える
  3. PRを行いすぎない
  4. ささやかなプレゼントを添える
  5. お力になれることを伝える

当日中に送る

メールでお礼を伝えるのであれば、必ずレッスンの当日中に送るようにしましょう。

デートと同じで、初めて会った男性と楽しい時間を過ごし解散した後、その日の夜に「今日はありがとう」と言われるか、翌朝になって「昨日はありがとう」と言われるのでは、気持ちが変わりますよね。

レッスンの翌日になって「昨日はありがとうございました」と言われると、もう昨日のテンションではない可能性もありますので、レッスン後に「楽しかったな」「また行ってみたいな」と感じているタイミングで送るのがベストです。

okemin
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ただし、体験レッスンが夜の時間帯で行われる場合は、ビジネスマナーも考えて翌朝送るようにしましょう。

手短な文章で伝える

長い文章だと、読む気が失せる人もいますので、メールらしく手短に伝えればOKです。

あれもこれもと言いたいことはあると思いますが、必要なポイントは「来てくれたお礼」と「次回のお誘い」だけです。

これもデートと同じで、「今日は楽しい時間をありがとう。今度の週末また会いたいな」と伝える感じで、長くなりすぎない簡潔な文章で送るようにしましょう。

okemin
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メールは一目でさっと内容を理解できるボリュームがベストです。スマートな文章によって相手の印象も良くなります。

PRを行いすぎない

文章では感じられない雰囲気や楽しさを実際に感じてもらうために、体験レッスンという機会を設けているはずなので、わざわざ体験レッスン後に教室のPRを文章でたくさん伝える必要はないはずです。

どうしても入会してほしいという気持ちから、教室のアピールをしたくなってしまう気持ちも分かりますが、本来の目的は「お礼メール」であることを意識して、「宣伝メール」にならないよう気をつけましょう。

okemin
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教室のPRは、体験レッスンの場でしっかりアピールするようにしましょう。

ささやかなプレゼントを添える

プレゼントというとお菓子やティッシュなど物をイメージしますが、お礼メールに添えるプレゼントは、レッスン割引などのクーポンのことをイメージしてください。

どうしても音楽関係の教室はレッスン料が高くなりやすく、無料で体験してから有料で入会するまでのハードルはどうしても高くなりやすいです。

そこで、次回のレッスンの案内と共に「今なら入会金10%OFF」などのクーポンを添えてあげれば、入会まではいかなくても、次回も教室に足を運んでくれやすくなります。

okemin
okemin

クーポンのアピールが派手になりすぎないよう、さりげなく一言添える程度にしましょう。

お力になれることを伝える

体験レッスンに来てくれる人は、主に初心者が多くなると思います。

初心者の場合、これから習い始めるのが不安だったり、本当に自分に向いているのか分からない人も多く、そのような人に「あなたの力になれる」ことを伝えてあげると、肩の力が抜けて気持ちを向けてくれやすくなります。

メールの結びには「あなたの力になれるから、また一緒に練習しましょう」と一文添えて送るようにしましょう。

okemin
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メールだけでなく、体験レッスンの場でもそういった声かけをして、安心させてあげるようにしましょう。

【例文】体験レッスンのお礼メール

それでは、ここから実際のお礼メールのサンプルを4つご紹介します。

「お礼メールを書きたいけど、どのように書いたら良いのか分からない」という方は、是非こちらのサンプルを参考にメールを書いてみてください。

例文1

体験レッスン参加の御礼

○○様

本日はお忙しい中、△△音楽教室の体験レッスンにご参加いただき、誠にありがとうございました。

当教室のレッスンの雰囲気を感じていただけましたでしょうか。
もしご質問などありましたら、お気軽にご連絡ください。

今後とも何卒よろしくお願い致します。
○○様が、ますますお元気で、晴れやかな毎日をお過ごしになりますようお祈り申し上げます。

△△音楽教室

例文2

体験レッスン参加の御礼

○○様

本日は、△△音楽教室の体験レッスンにご参加いただき、本当にありがとうございました。
短い時間ではありましたが、当教室のアットホームな雰囲気を感じていただけたなら幸いです。

何か分からないことはございませんか。
もしありましたら、遠慮なくご連絡ください。

○○様とご家族の皆様のご健勝を心よりお祈り申し上げます。

△△音楽教室

例文3

体験レッスン参加の御礼と、次回レッスンのご案内

○○様

本日は△△音楽教室の体験レッスンにご参加いただき、誠にありがとうございました。
当教室のレッスンの雰囲気を少しでも感じていただけたなら幸いです。

入会をご検討いただくにあたり、もしまだ迷っておられるようでしたら、下記の体験レッスンにご参加いただくこともできますので、ご案内させていただきます。
尚、次回は体験希望者の方を対象に、説明会も開催する予定ですので、 ご検討の材料にしていただければ幸いです。

日時:20XX年XX月XX日(X) XX:00〜XX:00
会場:△△音楽教室
☆ご希望の場合は、XX月XX日までにメールにてご連絡ください。

その他、ご質問などありましたら、お気軽にご連絡ください。
今後とも何卒よろしくお願い致します。

△△音楽教室

例文4

体験レッスン参加の御礼と、次回レッスンのご案内

○○様

本日は△△音楽教室の体験レッスンにご参加いただき、本当にありがとうございました
短い時間ではありましたが、当教室のアットホームな雰囲気を少しでも感じていただけたなら幸いです。

もし、まだ入会を決めかねておられるようでしたら、再度体験レッスンをご利用いただくこともできますので、ご案内させていただく次第です。

また何か分からないことがありましたら、遠慮なくご連絡ください。
時節柄、どうぞご自愛下さいませ。

△△音楽教室

まとめ

体験レッスンに来てくれた人には、是非入会してほしいものですから、素敵なお礼メールを送って生徒の心をつかみましょう!

改めて、お礼メールを送るときのポイントはコチラになります。

  1. 当日中に送る
  2. 手短な文章で伝える
  3. PRを行いすぎない
  4. ささやかなプレゼントを添える
  5. お力になれることを伝える

お礼メールは、好きな人と2回目のデートができるかどうかの分かれ道と似ています。

好きな人の心を射止めるように、体験レッスン後に素敵なメッセージを送ってあげてくださいね。

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