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角野隼斗はなぜ人気?ファンに何がすごいのか語ってもらいました

インタビュー
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「角野さんのおかげで、とにかく毎日楽しくて幸せです。
知らなかった世界をどんどん見せてくれるおかげで、とても楽しいです。
出不精だった自分が、わざわざ遠征に行くようになりました。」

そう語るのは、ピアニスト・角野隼斗さんのファンである《いずみん》さん。

今回は、そんないずみんさんに「角野隼斗はなぜ人気なのか」というテーマで、ファンならではの視点から、角野さんの魅力について語ってもらいました!

いずみんさん ▶X(Twitter)
YouTubeで角野隼斗を知り、人生初のファンクラブに入会するほど、彼の魅力に惹かれる。
今では角野さんと同じ時代に生きて、彼の歴史をリアルで見守る事ができ、喜びの思いでいっぱい。
「いつか音楽の教科書に紹介されて、音楽室に彼の肖像画が飾られると思っています!」

本記事の内容は、あくまで1ファンによる個人的な意見となります。

ファン一人ひとりにそれぞれの想いや考えが存在するということを前提に、参考にしていただければ幸いです。

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角野隼斗はなぜ人気?ファンが語る魅力

いずみんさんが語る「角野隼斗の魅力」は、何と言っても彼の演奏だそう。

元々いずみんさんは、クラシック音楽はBGMで聴く程度だったものの、角野さんの演奏を聴いたことで興味を持ち始め、今ではコンサートにも足を運ぶようになったと言います。

「クラシック音楽の伝統をしっかり踏まえつつ、JAZZやポップス、映画音楽等ジャンルに捉われず、本人の好奇心の表れが存分に感じられる演奏と、聴く者に余白を与えてくれるところが魅力的です。
クラシック音楽に無知な私でも、何故か聴きたくなる(確認したくなる)ような、クセになる音色が特徴的だと思います。
《東大卒の、クラシックピアノが上手い人》というだけではなく、『クラシックはカッコいい!』と思わせてくれ、あらゆるジャンルの垣根を超えて興味を持たせてくれる人だと思います。
あと、ビジュアルももちろん素敵ですが、飾らない性格、天邪鬼でお茶目で、忘れ物が多いところもギャップ萌えです…!」

また、角野さんの特徴といえばYouTubeでの活動も挙げられますが、YouTubeをはじめとしたSNSコンテンツでの発信についても訊いてみました。

「YouTubeでの活動は、世界中の人が誰でも見に行ける素晴らしいコンテンツを、とても丁寧に、品良く表現してると思います。
また、YouTubeのメンバーシップ《ラボ》では、コンサートで弾く曲の解説や、自分の作曲した曲への思い、アレンジの解説などをしてくれ、ファンに考えたり調べたりするきっかけを与えてくれます。
他のSNSでも、多くを語らず、読み取る側に考えさせたり、調べさせたりしたくなる要素がいつも含まれています。
時には、やらかしてしまったPostで笑わせてくれたりして、とても魅力的だと思います!」

コンサートで感じた魅力とは

いずみんさんは、これまでに何度も角野さんの出演されるコンサートに足を運ばれています。

そうした中で感じた、角野さんのコンサートならではの魅力について訊いてみました。

「運良く何度もコンサートに伺わせてもらってますが、同じプログラムであっても、何度聴いても飽きない!
毎回インプロだったり、ちょっとしたハプニングも、サラッと演奏に変換してしまう臨機応変な演奏で、一期一会のコンサートにしてしまうところが印象的です。
また、理数系出身の強みを活かした演出も素晴らしいと思います。
自分の道と、それを信じる全ての人たちを伴う責任感と包容力、そこに余裕も伴うような―とにかく聴いてて心地良い演奏で、コンサートでしか味わえない至福の時間をいつも楽しんでいます!」

また、そんな角野さんのコンサートの中で、彼が客席に伝えた二つのメッセージが、特に印象的だと言います。

巨人の肩の上に立つ

「先人の業績の上に、ちょっと自分を乗せる」という意味で、大学院での研究時代に知った言葉だそうです。

角野さんは、クラシック音楽をはじめいろんなジャンルの音楽に触れられていますが、やっぱり自分のルーツはクラシック音楽であり、クラシック音楽で先人の肩の上に立ちたい―。

そこに立つには、とてつもない努力が必要というメッセージが心に刺さりました。

ついてきてください!

これは武道館でのコンサートで聞いた言葉ですが、角野さんはいつも「応援してください」「買ってください」等の言葉は使わないのが印象的だと思います。

最後に、角野隼斗さんのファンであるいずみんさんから、彼のことを多くの方に知ってもらいたいという思いで、メッセージをいただきました。

「角野さんは、たくさんの鍵盤を使って演奏したり、人間とは思えない超絶技巧の演奏も魅力的で素晴らしいですが、《好奇心》と《好き》が詰まっているのに、クラシック音楽の高尚さは下げず、しっかりリスペクトもされています。
SNSでの活動もそうですが、そのようにしてクラシック音楽の間口を広げてくれている人だと思いますので、是非皆さんにも彼の演奏を聴いていただきたいです!」

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