ミュージカルや演劇などのオーディションを受ける際、「レッスン歴」の記入を求められることがあります。
本記事では、正しいレッスン歴の書き方について解説していきます。
ミュージカルとは関係のないレッスン歴も記入した方が良い?
レッスンを受けたことがないけど、何も書かないと落とされる?
など、「レッスン歴」という欄を見て、悩みがちな疑問についても答えていきます!
レッスン歴の書き方
オーディションの願書に「レッスン歴」という欄があった場合は、以下の内容を書くようにしましょう。
- ジャンル
- 師事した先生
- 期間
- 頻度
記入する際に項目が指示されている場合であれば、それらについて書けば大丈夫です。
一方で、指定のない空欄に書く場合は、上記の4項目を書けば問題ありません。
具体的な書き方としては、上記の項目を、以下のように1行ずつ並べて書くようにします。
- ピアノ △△先生 20○○年○月〜○月(週○回)
- 声楽 △△先生 20○○年○月〜○月(週○回)
- 先生の名前は、必ずフルネームで記入するようにしましょう。
- 期間は、西暦(20○○年)で記入するようにしましょう。
よくある質問
- Qレッスンを何も受けたことがない場合、レッスン歴の欄はどうする?
- A
何もレッスンを受けたことがない場合は、「なし」と記入するようにしましょう。空欄のまま提出するのはNGです。
- Qレッスン歴に、部活動の経歴は書いても良い?
- A
受験するオーディションのジャンルと近しい部活動であれば、記入しても問題ありません。何も経歴を書かないよりは良いです。
- Qオーディションとは関係のないジャンルのレッスン歴を書いても良い?
- A
書く必要はありません。もし「特技・趣味」などの欄があれば、そこに記入するようにしましょう。