習い事入会メールの例文をご紹介します。
ピアノ教室に通いたいけど、どのようなメールで申し込めば良いか分からない…
これから通いたい教室に最初の連絡を取る時、何を伝えればよいか迷いますよね。
私も学生時代に楽器のレッスンを受けるため、教室を探して申し込んだことがありますが、「最初の印象は大事だし、丁寧に伝えたい!」と何度も悩みました。
そこで本記事では、体験レッスンや正式入会したい時に役に立つ、メールの例文をご紹介します。
習い事入会メールの書き方
必要なポイント
習い事の教室に最初のメールを送る時は、以下のポイントを伝えるようにしましょう。
- 簡単な自己紹介
- どこで教室を知ったか
- 希望の日時
- 連絡先
最初のコンタクトに必要なポイントは上記になります。
電話であれば、やり取りする中で先生側から必要な情報を質問してくれますが、メールの場合は自分から情報を発信しないと、先生はどんな人なのか検討もつきません。
「レッスン受けたいけどいいですか?」だけのメールでは、そもそも相手にしたくありませんよね。
そのため、メールで送る場合は、自分は何者なのか、いつレッスンしたいのかを始めにしっかりと伝えるようにしましょう。
追加で必要な情報は、先生側から返信で尋ねられると思いますので、まずは上記の情報を伝えましょう。
電話であれば、お互いにおおよその人柄が伝わりますが、メールの場合は文章でしか人柄を感じることができませんので、その点を意識して送るようにしましょう。
メールの例文
○○ピアノ教室 ○○様
突然のメールを失礼いたします。△△と申します。
この度、○○ピアノ教室に入会したく、メールさせていただきました。
現在30代の女性ですが、ピアノは学生時代に少し弾いて以来、しばらく離れております。
趣味としてピアノを再開したいと思い、初心者にも優しい指導をされるとホームページで拝見し、是非入会したいと思いました。
まずは体験レッスンにて、お伺いさせていただければと存じます。
希望の日時は以下になります。
・火曜15時以降
・水曜17時以降
お忙しいところ恐れ入りますが、ご回答頂けますと幸いです。
何卒、よろしくお願い申し上げます。
△△ △△
TEL: 090-XXXX-XXXX
E-mail: xxxx@xxxx.jp
○○音楽教室 代表 ○○様
はじめまして。△△と申します。
ホームページにて教室のことを知り、是非入会したいと思いメールを致しました。
ヴァイオリンを5歳から習っている高校1年です。進学のため○○音楽教室の近くに引っ越し、今後はこちらでお世話になりたいと考えております。
まず一度、教室にお伺いして体験レッスンを受講させていただくことは可能でしょうか。
直近ですと、以下の日時が可能でございます。
・○月○日 17:00〜20:00
・○月○日 10:00〜15:00
・○月○日 終日
以上、よろしくお願い致します。
△△ △△
TEL: 090-XXXX-XXXX
E-mail: xxxx@xxxx.jp
○○バレエ教室 ○○様
突然のメールを失礼いたします。私、□□の友人の△△と申します。
□□から教室の紹介をいただき、入会させていただきたいと考えております。
バレエの経験はありませんが、先日の発表会を拝見して、私もバレエをやってみたいと思うようになりました。
□□と同じ、火曜日夜のレッスンに入会させていただくことは可能でしょうか。
お忙しいところ恐れ入りますが、ご回答の程よろしくお願い致します。
△△ △△
TEL: 090-XXXX-XXXX
E-mail: xxxx@xxxx.jp
ピアノ教室を選ぶ時に気をつけたい、辞めたほうが良い先生の特徴はコチラでご紹介しています。
まとめ
習い事入会メールの例文をご紹介しました。
習い事の教室に初めてメールを送る時、何を送れば良いか悩むかと思いますが、以下のポイントを伝えるようにしましょう。
- 簡単な自己紹介
- どこで教室を知ったか
- 希望の日時
- 連絡先
電話の場合、先生側から上記の質問をされることが一般的です。
メールの場合は自分から最初に上記を伝えることができれば、スムーズに最初のレッスン決定まで話が進めていけると思います。
第一印象は非常に大切ですので、失礼のない丁寧なメールを心がけて送るようにしましょう。