【吹奏楽部】親の負担することをまとめてみた【壮絶】

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本記事では、吹奏楽部の親の負担することをまとめました。

私も学生時代は吹奏楽部に所属していましたが、今になって「両親がどれだけ部活のために負担してくれたのかな?」とふと気になりました。

そこで、一般的に言われている、吹奏楽部の親の負担することを挙げていってみました。

すると、結構なボリュームに…(笑)

また、記事の後半では、「そんなの負担しきれない!」となった時の対処法もご紹介しますので、吹奏楽部に入部しようと思っている子や、既に入部している子の親御さんは、是非本記事を参考にしてください。

この記事を書いた人
オケミン(管理人)

中高吹奏楽部、大学オケに所属し、現在は社会人オケで活動中。
アーティスト・楽団・曲などについて、自分自身の勉強や備忘も兼ねて、2023年2月に当サイトを立ち上げました。
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吹奏楽部の親の負担すること

結論から言うと、吹奏楽部の親の負担することとして、以下の4つが挙げられます。

  • 保護者会への参加と役員の担当
  • 部費などの負担
  • 楽器の購入やメンテナンス費用
  • 練習やイベントへの送迎

吹奏楽部特有なのは楽器に関することだけで、他の3点には、どの部活動であっても挙げられることかなと思います。

上記の4つをすべて負担する学校もあれば、一部だけ負担する学校もあるため、実際の負担のレベルについては、お子様の学校に訊いてみると良いでしょう。

okemin
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ちなみに、私が所属していた学校では、楽器代や送迎バスなどを部費で負担していたため、親が楽器を購入したり、コンクール会場へ送迎することはありませんでした。

保護者会への参加と役員の担当

多くの学校では、吹奏楽部の活動を支援するために保護者会が組織されており、定期的な会合やイベントの企画・運営が行われています。

また、保護者会の役員(会長、副会長、会計など)を選出し、部の活動をサポートします。

ちなみに、夏休み期間中などの練習中に差し入れを行う際も、親が各自行うのではなく、保護者会として購入して渡すことが多いです。

部費などの負担

吹奏楽部の活動には、楽器の購入や維持費、コンクールや演奏会への参加費用などが必要となります。

これらの費用は、部費として保護者から徴収されることが一般的です。

部費の金額は学校や部の方針によって異なりますが、年間数千円から数万円程度の場合もあります。

楽器の購入やメンテンスを学校で行う場合や、定期演奏会を良いホールで行う、客演指揮者を招聘する場合などは、当然部費が高くなってきます。

楽器の購入やメンテナンス

お子様が使用する楽器は、学校から貸与される場合もありますが、個人で購入することもあります。

また、楽器のメンテナンスや修理費用も保護者の負担となることが多いです。

当たり前ですが、楽器にかかる費用は半端じゃありませんので、個人で購入する必要があるのかどうかは、しっかりと学校側に確認をするようにしましょう。

私の所属していた学校は貸し出してくれましたが、知り合いの学校は購入もメンテンスも全て個人負担だったそうです。

練習やイベントへの送迎

部活動の練習やコンクール、演奏会などのイベントが行われる際、保護者が送迎を担当することもあります。

また、イベントの準備や後片付け、差し入れの提供など、様々なサポートが求められることもあります。

私の学校では、送迎は貸切バスでしたが、会場での準備や後片付けには保護者会も協力してくれていました。

送迎はする必要ないけれど、現地での作業の手伝いは必要という学校も多いと思います。

負担できないと思った時の対処法

吹奏楽部の保護者として、上記で紹介した負担が多いと感じたり、経済的な負担が大きいと悩んだ時の対処法として、以下の方法が考えられます。

  • 保護者会や顧問に相談する
  • 中古の楽器やレンタルを活用する
  • 他の部活動や選択肢を検討する

保護者会や顧問に相談する

負担が重いと感じた場合、まずは同じ悩みを抱えている保護者がいないか確認し、保護者会で話し合うことが有効です。

部費や役割分担について、改善の余地があれば、顧問の先生や保護者会で提案してみましょう。

okemin
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たとえば、役員の負担を減らすために保護者全員が交代で参加する制度を提案するなど、柔軟な対応が可能です。

中古の楽器やレンタルを活用する

楽器の購入費用が高額な場合、中古の楽器を購入したり、レンタルを利用することでコストを抑えることができます。

特に、初心者のお子さんの場合、最初から高額な楽器を購入する必要はないと思います。

okemin
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他の保護者や楽器店に相談して、経済的な選択肢を検討しましょう。

他の部活動や選択肢を検討する

もし、吹奏楽部の活動や費用が家庭の負担になりすぎると感じる場合、他の部活動や習い事を検討することも一つの方法です。

お子様と話し合い、どのような活動が家庭全体にとって最もバランスが取れているかを考えましょう。

保護者が大変だと感じることは自然なことです。

負担が大きいと感じた時は、無理せず周囲に相談したり、家族で話し合って、負担を軽減できる方法を見つけましょう。

また、他の保護者との交流を通じて情報を共有し、心のサポートを得ることも大切です。

まとめ

吹奏楽部の親の負担は、保護者会での役割や部費、楽器の購入・メンテナンス、イベント時のサポートなど多岐にわたります。

これらの負担が大きいと感じた場合は、保護者会や顧問に相談し、役割分担の見直しなどで対応が可能です。

もし吹奏楽部の活動が家庭に過度な負担をかける場合、他の活動を検討する選択肢もあります。

無理せず、親同士で情報を共有しながらバランスの取れた方法を見つけましょう。

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