高校オーケストラ部の強豪は?【青オケのモデルにもなった高校】

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吹奏楽部が盛んな日本の学校ですが、オーケストラ部(管弦楽部)のある高校も増えてきています。

しかしながら、吹奏楽コンクールが有名な一方で「オーケストラ部のコンクールはあるの?」と思う人も多いはず。

そこで今回は、オーケストラ部(管弦楽部)の強豪高校をご紹介します。

この記事を書いた人
オケミン(管理人)

中高吹奏楽部、大学オケに所属し、現在は社会人オケで活動中。
アーティスト・楽団・曲などについて、自分自身の勉強や備忘も兼ねて、2023年2月に当サイトを立ち上げました。
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高校オーケストラの強豪は?

今回「強豪」を示す指標として、オーケストラ部のコンクール実績を参考にします。

オーケストラ部にコンクールなんてあるの?

と疑問に思った人も多いはず。実はあるんです!

それが、JSECC主催の「日本学校合奏コンクール」です。

このコンクールは、吹奏楽・管弦楽が出場する「グランドコンテスト」と、ソロ・少人数が出場する「ソロ&アンサンブルコンテスト」と2部門があります。

「グランドコンテスト」には吹奏楽と管弦楽が出場しますが、吹奏楽部の場合は「全日本吹奏楽コンクール」に全てを捧げている学校がほとんどですので、吹奏楽部ではあまり認知がされていないコンクールです。

一方で、オーケストラ部にとってはこのコンクールが全て!多くの学校のオーケストラ部が、このコンクールに向かって日々練習に励んでいます。

そして、気になる2022年度に行われた、高校管弦楽の全国大会の結果がコチラになります。

【金賞・文部科学大臣賞】

  • 千葉県立幕張総合高等学校

【金賞】

  • 神奈川大学附属中・高等学校

【銀賞】

  • 徳島県立城東高等学校
  • 山口県立山口高等学校
  • 福島県立橘高等学校
  • 福島県立郡山商業高等学校

【銅賞】

  • 安城学園高校(愛知県)

この中でも、不動の強豪校と言われているのが、千葉県立幕張総合高等学校シンフォニックオーケストラ部になります。

青オケのモデルにもなった高校

高校オーケストラ部の強豪校として知られる、千葉県立幕張総合高等学校シンフォニックオーケストラ部(通称・幕総オケ部)

先述した日本学校合奏コンクールでは、全国大会金賞は当たり前、文部科学大臣賞もほぼ毎年のように掴み取る、文句なしで日本一の高校オーケストラ部になります。

年に2回の定期公演を行っており、その圧倒的な実力で高い人気を誇っています。

また、2023年にはNHKで放送されているアニメ「青のオーケストラ」のモデルにもなったことで、世間的に一躍知られるようになりました。

オーケストラ部というと、吹奏楽部とは違い少し硬いコンサートをするイメージがありますが、幕総オケ部の場合は、吹奏楽や弦楽合奏といった様々な編成演奏はもちろん、「オケスト」と呼ばれるステージマーチング×ミュージカルの独自パフォーマンスでも人気があります。青春ですね〜。

まとめ

高校オーケストラ部の強豪は、千葉県立幕張総合高等学校シンフォニックオーケストラ部(通称・幕総オケ部)です。

演奏の実力はもちろん、レベルの高いパフォーマンスでも人気がある他、「青のオーケストラ」のモデルとなったことで知名度も高まっています。

吹奏楽とは違い、オーケストラ部(管弦楽部)の強豪校はあまり知られていませんが、オーケストラ部のコンクールの実績を見ていくと、強豪校がどこか分かっていくと思います。

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