50代にオススメのクラシックコンサートの服装について解説します。
お子様のピアノ発表会やオーケストラの演奏会、職場の同僚が出演するコンサートなど、クラシックコンサートに初めて行くという人も多いでしょう。
普段クラシックコンサートに行き慣れている人であれば、コレという決まったコーデがあるかもしれません。
一方で初めてクラシックコンサートに足を運ぶ場合、「何を着ていけば良いの？」「ドレスコードとかあるの？」と気になるでしょう。
そこで本記事では、50代の方にオススメのクラシックコンサートの服装についてご紹介していきます。
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50代にオススメのクラシックコンサートの服装
クラシックコンサートの服装のマナーはある？
はじめに、クラシックコンサートの服装マナーについて解説していきます。
結論から言うと、何を着ていっても入場を断られることはありません。つまり、絶対的なマナーはありません。
ドレスコードはない？
クラシックコンサートと聞くと、敷居が高く、結婚披露宴などのようにドレスコードがあるのではないかとイメージされますが、日本のクラシックコンサートにドレスコードは基本的にありません。
海外のオペラ座などでは、座席によってドレスコードが決まっている場合もありますが、海外でさえドレスコードが指定されているコンサートは少ないです。
逆に、ドレスコードがある場合はチケットにその旨が記載されますので、基本的にドレスコードはないと思っておいて大丈夫です。
清潔感があれば何を着ても問題ない
クラシックコンサートの服装のポイントは、「カジュアルすぎず、いつもよりキレイめ」です。
男性であれば襟付きのシャツ、女性であればキレイめのワンピースやスカートなどが良いでしょう。
当然、ヨレヨレのTシャツやジャージなど、ラフすぎる格好はNG。女性の場合は、強すぎる香水も周りのお客様の迷惑になりますので配慮しましょう。
ちなみに、一部のサイトではジーンズはNGだと言われていますが、ダメージジーンズでなければ、Tシャツにジーパンでも全然OKだと思います。
何を着ても入場を拒否されることはないとはいえ、場に合わせた服装選びを心がけるようにしましょう。
男性にオススメの服装
男性がクラシックコンサートの服装に迷ったら、ジャケパンを着ていけば間違いありません。
実際にコンサートホールの客席にいる男性は、多くの方が襟付きシャツやジャケパン・スタイルです。
男性の場合、コンサートホールへ行くのであれば襟付きのシャツがオススメですが、ジャケットを着るのであれば、Tシャツもありでしょう。
スーツなどかしこまらず、下はチノパンにスニーカーといった服装でOKです。いわゆるビジネスカジュアルのように、キレイめなカジュアルファッションを心がけましょう。
ちなみに私の場合は、昔から夏はポロシャツが当たり前だったので、暑い時期はポロシャツで行っています。
白や黒、ネイビーなどシンプルなジャケパン・スタイルであれば、大人っぽさもありますし、コンサートホールに似合った服装に仕上がります。
ネクタイや革靴まで着用する必要はありません。迷ったらジャケパンでOKです！
女性にオススメの服装
女性の場合は、ワンピースでもスカートでもパンツスタイルでもOK。ただし、色味は控えめにして、アクセサリーや小物にも気をつけるようにしましょう。
ワンピースやスカートを選ぶなら、丈がやや長めで広がりすぎないものが良いでしょう。また、上品さを出すために、色は黒やネイビー、ベージュなどがオススメです。
また、コンサートホールは些細な音であっても非常によく響くため、身につける服の素材やアクセサリー、バッグなどにも気を遣いましょう。
特に、動いたり触ってカシャカシャなる素材のものは、演奏中のホールに響き渡りやすく、非常に迷惑ですので気をつけましょう。
女性のファッションは詳しくありませんが、実際にクラシックコンサートへ行くと、上記のような服装の方が多いです。
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出演者への差し入れや手紙について
招待された時のお礼メールは必要？
仲の良い友人や家族が出演する発表会であれば、「招待ありがとう！」「楽しみにしてるね！」などと、普段と同じやりとりで返信をすればよいかと思います。
一方で、お世話になっている上司や取引先、あまり関わりのない知人や関係者などから招待された場合、気軽な返事をするわけにはいかないので、どういった文章で送ればよいのか迷いますよね。
コチラの記事で、クラシックコンサートに招待された時の返事の仕方について解説しています。
演奏会に差し入れは必要？
知り合いが演奏会に出演するから見に行くという時、差し入れを持っていくのが良いのかどうか迷いますよね。
そもそも、差し入れを持っていったほうが良いのかと言うと、差し入れはなくてもOK！
なぜなら、自分の演奏会に来てくれ、自分を応援してくれるだけで嬉しいからです。
差し入れを貰わなかったとしても、演奏会が終わった後に「かっこよかったよ」「良い演奏だったよ」と声をかけてくれたり、LINEでメッセージを貰うだけでもすごく嬉しいものです。
個人的には、花束やお菓子などのプレゼントを貰うより、自分のためだけに宛てたメッセージを貰うほうが一番心に残って嬉しいです！
もし差し入れを何か用意していきたいという方は、コチラの記事でクラシックコンサートにオススメの差し入れをご紹介していますので、参考にしてください。
差し入れに添えるメッセージの書き方がわからない！
もちろん、プレゼントを差し入れするだけでも十分喜ばれますが、やはり一言書いたメッセージカードを添えてあげると「自分のために時間をつくって準備してくれたんだな」と思ってもらえます。
コチラの記事で、差し入れに添える一言メッセージの書き方を解説しています。
演奏会の感想は必要？
招待された演奏会や、お世話になっている人が出演されるコンサートであれば、是非感想をメールなどで送りましょう。
とはいえ、「クラシックコンサートの感想なんて、書き方が分からない！」という人が多いはず。
コチラの記事で、クラシックコンサートの感想の書き方を解説しています。