オスロ・フィルハーモニー管弦楽団 来日ツアー2023 東京公演
日時:2023年10月18日(水) 19:00開演
会場:東京芸術劇場 コンサートホール
指揮:クラウス・マケラ
・シベリウス/交響曲第2番
・シベリウス/交響曲第5番
感想まとめ
マケラ/オスロフィル@芸劇
— Max KidNapper 2nd edition (@mimimomak) October 18, 2023
あのこれ北欧オケのシベリウスですよね?冷涼さは何処かしら?鋭角な激ウマ弦楽器の隙間を激ウマ金管木管のマグナムサウンドが綺麗に埋めてステージ規模数倍の巨大サウンドになってたんですが?!(むっちゃ褒めてます)
マケラ指揮オスロ・フィルin池袋。シベリウス→北欧民族色→内向きベクトルの通念払拭の一点突破を目指したか、荒々しく豪快に攻める交響曲第2番に唖然!それが後半の第5番と一体のアプローチで、マーラーやシュトラウスと同時代のシンフォニストとして再評価を迫る意図に基づくらしいことは理解できた
— Tak.Ikd di Claudio/池田卓夫 (@Claudiolucca22) October 18, 2023
マケラ指揮オスロフィル。聞きしに勝る才能だ。緩急強弱自在で個性的な表現も随所にあるが、それがあざとく感じられないのは音楽的必然性があるからに他ならない。オケも彼の音楽に心服しているのが窺えた。欧州のオケや聴衆に支持されているのにも納得。彼も音楽神に祝福された使徒の一人なのだろう。
— Wilm Hosenfeld (@wilmhosenfeld) October 18, 2023
マケラ×オスロ・フィルの@芸劇!いざ演奏が始まると成程、確かに都会の洗練された響きと言うよりどこか素朴で温かみのある音。個人的には後半のシベ5の方が、その特性がより活かされていた印象。前半のシベ2は鳴らしすぎでやや濁って聴こえたかな。Enc.のレンミンカイネンは文句なしの格好良さ! pic.twitter.com/LoWKUR3oGO
— URsaction (@yuasaction) October 18, 2023
今日はマケラ=オスロ・フィルのシベリウス・プロ@芸劇へ。颯爽として生気に満ち若さがほとばしる。好みのシベリウスというわけではないけど、そんなことは関係なく、輝かしい天才が聴かせてくれる音楽に身を任せ、ただもうともに興奮するのみ。アンコールのレンミンカイネンの帰郷がまたすごかった! pic.twitter.com/9RyuFulgH8
— 浜中充 (@mitsuruhamanaka) October 18, 2023
マケラ/オスロ・フィル@池袋終演。相当ホットで新鮮なシベリウス。大変愉しく聴いた。前半が交響曲第2番、後半が交響曲第5番。個人的には圧倒的に前半の2番が良かったと思う。ちょっと他に聴いたことがないような、起伏が大きく劇的なシベリウス。特に2楽章からホットで剥き出しのエネルギーが
— ある音楽愛好家 (@shibainumarthin) October 18, 2023
マケラの指揮で演奏を聴くと、こちらを向いてくれているなと感じる
— S.Ko (@winds_lights) October 18, 2023
感動のシェアを追求していて、アーティストというよりエンターテイナーという捉え方がしっくりする
音楽として高水準であるだけではなく、新鮮さや驚きもあればコレコレ〜!という場面=大多数のニーズを捉えていて、聴かせ方が上手い
マケラ&オスロフィル素晴らしかった。
— あやはち (@aya8_flute) October 18, 2023
前半第2番は大地から響くスケールの大きさ、後半第5番は繊細で細かな抑揚や美しいハーモニーに酔いしれました。
フィンランドの森と湖の景色や木々のさざめき、空気感まで感じさせつつも、明快でキラリと光るシベリウスに感動でした。 pic.twitter.com/G7SYvESb4I