ピアノの先生がもらって嬉しいものをご紹介します。
ピアノの先生にプレゼントを渡したい!でも何を選べば良いか迷いますよね。
本記事では、ピアノの先生がもらって嬉しいものを、演奏会当日・教室を辞める時のシーン別に紹介します。
また、逆に「これをもらったら迷惑!」なプレゼントも紹介します。せっかくプレゼントを渡すのですから、先生に心から喜んでもらえるものを渡しましょう!
ピアノ発表会でオススメの差し入れ特集はコチラ!
スマートに習い事を辞める方法については、コチラの記事でご紹介しています。
【鉄板】ピアノの先生がもらって嬉しいもの
結論から言うと、ピアノの先生がもらって嬉しいものの鉄板は、お菓子・お手紙になりますが、最近では、手紙に似顔絵を描くのも人気があります。
何をあげようかいろいろ迷うと思いますが、シーンを問わず「菓子折り&似顔絵付きのお手紙」のセットで渡せば、間違いないと言えるでしょう。
お菓子
ピアノに限らず、習い事全般で喜ばれるプレゼントの代表は、お菓子になります。
ただし、演奏会当日にお菓子を差し入れる場合は、以下のポイントを満たすものを渡しましょう。
常温 ・ 上品
ケーキといったデザートを渡したい気持ちも分かりますが、これらの生ものの場合、必ずその場で食べないといけなくなるため、生ものは渡さないのがマナーです。
また、冷蔵・冷凍系も、その場で食べるのであれば嬉しいですが、演奏会の会場で貰うと困ってしまいます。必ず常温保存のものを渡すようにしましょう。
せっかくプレゼントとして渡すのですから、スーパーのお菓子コーナーに売っているものではなく、デパートなどで売っている菓子折りを渡しましょう。
演奏会の差し入れにオススメのお菓子は、コチラの記事でご紹介しています。
似顔絵付きのお手紙
自分のために心を込めて書いてくれたという思いが伝わりますから、やはりお手紙は嬉しいですよね。
そこへさらに、似顔絵を描いてみてはいかがでしょうか?
世界に一つしかない、その人のためだけに描かれた似顔絵は、一生の宝物になると思いますよ!
顔だけでももちろん喜ばれると思いますし、ピアノを弾いているポーズなども良いですね♪
ココナラを利用すれば、1,000〜2,000円という安さで、プロが似顔絵を描いてくれるサービスが多数出品されています。
注文する際に、プレゼントする人の顔写真やイメージを伝えれば、数日で描きあげてくれますよ!
オススメは、プロに描いていただいた似顔絵の周りに、あなたの手書きメッセージを添えることです!
これによって、プロの似顔絵でありながらも、あなたらしいメッセージも加わりますので、完璧なプレゼントに仕上がると思います!
「世界に一つだけのプレゼント」を渡したいのであれば、ココナラで似顔絵を注文してみてはいかがでしょうか?
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演奏会当日に渡すオススメのプレゼント
お菓子・お手紙以外で、演奏会当日に渡すオススメのプレゼントは以下になります。
- 商品券、ギフト券
- 小さめの花束
商品券・ギフト券
個人で運営されているピアノ教室の場合、演奏会の準備や運営は先生一人で行っていることが多いです。
自分や生徒のための発表会のため、普段のレッスンとは別に、演奏会の準備やサポートもしてくれているという感謝の思いから、好きなものを選べる金券を渡すのも大いにありです。
オススメはAmazonギフトカードや図書カード、JCBギフト券となります。
演奏会で普段の月謝とは別に先生へのお礼をするべきか迷っていれば、是非渡したほうが良いでしょう。
小さめの花束
やはり演奏会の日には花束を渡したいと思う人が多いと思いますが、貰う側としては花束の大きさによって実は困ったりする場合もあります。
それが、顔が隠れるくらいの大きな花束。演奏会が終わって車の送迎があるなら良いと思いますが、歩いたり電車で帰ったりする場合は相当目立ちますし、人によっては恥ずかしいから困ってしまいます(私も経験あります…)。
また、花束を持つ前から両手に大荷物を持っていることが多いため、できれば紙袋に入る程度のもののほうが有り難いです(あと、花束は家に持ち帰ってからどうする問題もあります)。
花束を差し入れする場合はその点に気を遣って、荷物として困らない小さなサイズを渡すようにしましょう。
最近では、枯れないプリザーブドフラワーもプレゼントとして人気です☆
教室を辞める時に渡すオススメのプレゼント
ピアノ教室を辞める時、最後はやっぱり先生にお礼のプレゼントを渡したいですよね。
基本的には菓子折りと感謝の手紙が良いと思いますが、こんなものもオススメです。
- ハンカチ
- 文房具
- ポーチ
- マグカップ
- オルゴールボックス
- お子様が手作りしたもの
ピアノ教室を選ぶ時に気をつけたい、辞めたほうが良い先生の特徴はコチラでご紹介しています。
ハンカチ・文房具・ポーチ
お菓子などの消費されるものではなく、実用的に使えるものを渡すのも良いでしょう。
ただし、先生の好みもあるため、アクセサリーやコスメなど外見に身につけるものは正直喜ばれないと思います。
そのため、カバンやポケットの中に入れて使ってもらえるハンカチや文房具、ポーチなどがオススメです。
せっかくピアノ教室に通っていたのですから、音楽のデザインがされたものを渡すと良いですね。
プレゼントとして実用的な物を渡す際には、相手の好みも考えるようにしましょう。貰ったけれど、引き出しに閉まったままとならないために…
マグカップ
マグカップも実用的なプレゼントとして人気がありますし、音楽のデザインがされた可愛いものを渡すと喜んでもらえると思います。
ただし、マグカップはプレゼントの鉄板というだけあって、先生もこれまでに多く貰っており「また増えちゃった…」と思われるかもしれません。
また、マグカップはペアセットが主流のため、先生がご結婚されている場合、夫婦で既に愛用のマグカップがある場合も多いため注意が必要です。
食器類は、自分で買ったものやプレゼントで貰ったものでどんどん増えていくことが多いため、あまり使ってもらえないかもしれません。
オルゴールボックス
実用的ではなく、部屋に飾るプレゼントとして、オルゴールボックスもオススメです。
あまりプレゼントとして貰う機会がない分、皆がお菓子を渡す中でこれを渡すと「洒落てるな〜」と思ってもらえるかも知れません。
また、オルゴールボックスはギフト用に写真・お花付きといったカスタマイズができる商品もあるため、先生との思い出の写真を付けたり、先生の好きな曲をオルゴールに奏でさせると喜ばれますね。
お子様が手作りしたもの
お子様が辞める場合であれば、お子様が手作りしたものを渡すと、心から喜ばれると思います。
お手紙と同じく、先生のために作ったものは世界に一つだけですし、心を込めて作ってくれたんだなと感じ、ずっと大切にしてもらえると思います。
また、自分の手で何かを作るという経験は、想像力や技術力の向上にもなるため、お子様の成長にも大きく貢献できると思います。
まとめ
本記事では、ピアノの先生がもらって嬉しいものを10個紹介しました。
- お菓子
- 似顔絵付きのお手紙
- 商品券、ギフト券
- 小さめの花束
- ハンカチ
- 文房具
- ポーチ
- マグカップ
- オルゴールボックス
- お子様が手作りしたもの
シーンを問わず、プレゼントとして渡す鉄板は「菓子折り&似顔絵付きのお手紙」ですので、このセットで渡せば間違いないです。
他にも、演奏会当日や教室を辞める時など、シーンによって適したものも併せて紹介しましたので、是非先生に渡す感謝のプレゼントの参考にしてください。