【高校生向け】部活辞めるデメリットを解説【進路に影響するかも】

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「部活を辞めたいけれど、デメリットはあるのかなあ。」

本記事では、高校生向けに、部活辞めるデメリットを解説していきます。

私が高校生の時も、部活を辞めたクラスメイトは数名いましたし、部活を辞めることはごく普通のことだと思います。

とはいえ、いざ部活を辞めるとなると、いろいろ不安が襲ってきますよね。

進路に影響しないかな、部員たちから嫌われないかな、顧問から執拗に迫られないかな…などなど

本記事で紹介するデメリットを事前に知ったうえで、本当に部活を辞めるべきかどうかの判断材料に使ってくださいね。

この記事を書いた人
オケミン(管理人)

中学・高校吹奏楽部、大学・社会人オケを経験。
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高校生が部活辞めるデメリット

結論から言うと、高校生が部活辞めるデメリットは、以下の3つが挙げられます。

  • 進路に影響を与える可能性がある
  • 仲間とのつながりが減る
  • 達成感や自己成長の機会が減る

進路に影響を与える可能性がある

部活動で頑張ってきたことや実績は、進学先へ提出する調査書(内申書)に書く、とっておきの良いアピールポイントになります。

「勉強を頑張った」「テストで良い成績を取った」ということは、アピールポイントで書いたとしても、数字(点数)でしか判断されません。頑張ったと言いつつ、赤点ばかりだと意味がないですよね。

そのため、部活動やボランティアなどの課外活動での実績は、あなたの個性もよく出てきますから、進路にも大きな影響を与えると思っておきましょう。

もちろん、部活動でキャプテンを務めたり、大会やコンクールで良い成績を取った場合は、アピールできるポイントが高いです。

そのような実績がなく、「3年間、部活動に一生懸命励んだ」というだけでも、「継続して物事に取り組み、仲間と協力できる」というアピールができます。

一方で、部活動を途中で辞めると、上記の逆で「継続力が足りない、仲間と協力できない」と見られる可能性が大いにあります。

特に部活動を辞めた理由がネガティブなものである場合、それをうまく説明できないと「途中で投げ出してしまう人」と思われてしまうことも。

okemin
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「辞めたほうがいいのかな」と思ったときは、自分が将来どうなりたいか、そしてそのためにどんな行動が必要かを、少しだけ想像してみると良いかもしれません。

仲間とのつながりが減る

部活動は、同じ目標を持つ仲間と一緒に努力できる、特別な場所です。

日々一緒に練習したり、大会での成功を分かち合ったりする時間は、心を強く結びつけてくれますよね。

その中で部活動を辞めてしまうと、それまでの仲間と自然と一緒に過ごす時間が減り、少しずつ疎遠になってしまう可能性があります。

一人が苦手な人にとっては、突然放課後の仲間がいなくなりますから、心に寂しさをもたらすこともあるかもしれません。

もし「辞めることで、仲間に迷惑をかけてしまうかな」と心配しているなら、辞める前に思い切って相談してみるのも一つの方法です。意外と、みんなあなたの気持ちを理解してくれるかもしれません。

ちなみに、部活動を辞めても、友達としての関係を続けることは十分可能です。

実際に私の高校時代のクラスメイトも、途中で部活動を辞めましたが、辞めた後も友達として変わりなく過ごしていました。

okemin
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大事なのは、仲間を大切に思う気持ちです。その気持ちがある限り、きっとあなたと仲間のつながりは続いていきますよ。

達成感や自己成長の機会が減る

部活動では、目標に向かって頑張ることで得られる「やった!」という達成感や喜びがあります。

例えば、大会・コンクールで結果を出した時や、日々の練習を重ね、少しずつ上達した時の満足感は、何ものにも代えがたい経験です。

また、失敗や挫折を乗り越える過程で、「次はどうすればいいだろう」と考え、粘り強く努力する力が身についていきますし、あなたの自信や成長の大きな糧になるはずです。

部活動を辞めるということは、そのような自分自身の成長や達成感を感じる機会を失ってしまうと思っておきましょう。

辞めた後、放課後に部員たちが頑張っている姿や、大会で結果を出している姿を、ただ眺めている自分を想像してみてください。

彼らが成長や達成感を得ているそばで、あなた自身はそれをただ見ているだけ。自分は何も変われていないのです。

そのため、ただ「部活が辛い」「もう飽きた」という理由で辞めたいのであれば、部活動を辞めた後、自分がどれだけ成長することができるのかを考えてみてください。

もちろん、成長や達成感を得ることができるのは、部活動だけではありません。

無理に続けることで苦しくなるようなら、他の形で達成感や成長を得られる方法を探してみても良いかもしれません。

例えば、ボランティア活動をしたり、趣味や好きなことに取り組む中でも、きっと自分を誇らしく思える瞬間は訪れます。

okemin
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大切なのは、自分がどう成長したいかを見つめること。それに気づけたなら、あなたはすでに一歩前進していますよ。

まとめ

本記事では、高校生が部活辞めるデメリットについて、解説してきました。

  • 進路に影響を与える可能性がある
  • 仲間とのつながりが減る
  • 達成感や自己成長の機会が減る

高校生が部活動を辞めることには、確かにデメリットが伴います。

進路の選択肢が狭まる可能性や、仲間との距離ができること、成長の機会を失うかもしれないことなど、不安になる要素も多いでしょう。

それでも、部活動を続けることが辛いと感じているなら、一度立ち止まって自分の気持ちを整理してみましょう。無理に続けることが、必ずしも良い結果を生むわけではありません。

もし悩んでいるなら、先生や家族、友人に相談してみることをオススメします。話すことで自分の考えが整理され、新しい視点を得られるかもしれません。

辞めるにしても続けるにしても、自分自身が納得できる選択をすることが何よりも大切です。

その選択を通して、あなたが新たな一歩を踏み出せることを心から応援しています!

吹奏楽部の方は、以下の記事も参考にしてくださいね。

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