【感動の極地】マーラー交響曲第9番の名盤3選を聴き比べ

サムネイル 名盤紹介
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クラシック音楽の名曲である、マーラー「交響曲第9番」の名盤を3つご紹介させていただきます。

この記事を書いた人
オケミン(管理人)

中高吹奏楽部、大学オケに所属し、現在は社会人オケで活動中。
アーティスト・楽団・曲などについて、自分自身の勉強や備忘も兼ねて、2023年2月に当サイトを立ち上げました。
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言わずとしれたマーラーの名曲ですが、それ故にこの曲のCDは、王道からレア物まで数多く存在します。

今回は、その中でも「とりあえずこれを買っておけば間違いない!」という王道の名盤をセレクトしました。

個性の強い演奏や、独特の解釈がされた演奏ももちろん聴いていて面白いですが、やはりその楽しみを理解するには、誰もが名盤だと言えるものを聴かないと、その奥深さは体感できないと思います。

マーラー「交響曲第9番」のCDを買いたいけれど、どれが良いのか分からない…

という、これから初めて名盤を選びたいという方向けの内容となっています。

okemin
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名盤を数多く紹介しているサイトだと、結局どれが良いのか分からないことが多いため、このサイトでは、まずこれを買うべきというディスクを3点まで厳選しています。

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まず買うべき名盤3選

1.カラヤン(指揮)/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

オススメ度 ★★★★★

第22回レコード・アカデミー賞交響曲部門賞を受賞したアルバム。カラヤンが本領発揮し他の追随を許さぬ実力を見せつけた名録音。

  • これほどまでにマーラーの真髄に迫った演奏はないと言われるほど、良い意味で人間臭い名演。
  • カラヤンは「マーラーを振るには尋常でないほどのパワーが必要だ」と語っており、本領発揮するにはライブ録音するしかなかったと思われる。
  • カラヤンが人生の終盤に辿り着いた、芸術の本質を極めている演奏。若き頃にはない人間的な本質を突いているように聴こえてくる。
  • カラヤンの美学が追求されており、曲のどの部分をとっても美しさしかない完璧な演奏。
  • 死を連想させるメロディなのに、どこか哀愁さを感じさせるのがカラヤンならでは。これを聴かずにこの曲は語れない。
okemin
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「このCDを聴かなければ、マーラーの交響曲第9番は語れない」と解説書に書いてある通り、カラヤン盤を聴かずしてこの曲は語れません。

2.ハイティンク(指揮)/バイエルン放送交響楽団

オススメ度 ★★★★

ハイティンク盤は、必要以上にテンポを揺らすことのない、極めて正統派のマーラー。

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マーラー:交響曲第9番 ニ長調
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  • マーラーの演奏を積み重ねてきたハイティンクにとって、集大成とも言える一枚。
  • 良い意味で個性的な面がないため、胃もたれせずスッと聴けるのが特徴。各楽器の音は芯をもってしっかり聴こえる。
  • 多くを求めないものの、オケにしっかりと響きを出させるハイティンクの繊細さが魅力的な演奏。
  • 冷静である分、淡々とした雰囲気に聴こえて賛否両論もあるが、この曲の名演としては外せない一枚。
okemin
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ハイティンク盤は終始落ち着いた演奏をしているため賛否はありますが、個人的にはスッと心地よく聴けるマーラーも大いにありだと思っています。

3.小澤征爾(指揮)/サイトウ・キネン・オーケストラ

オススメ度 ★★★★☆

2001年1月、東京文化会館で録音した本作は、小澤征爾×サイトウ・キネン・オーケストラの真骨頂として人気が高いです。

  • 音の伸びや処理の丁寧さなど、終始メリハリのついた非常に感動的な演奏。
  • 小澤征爾ならではの独特のタメや解釈など、この盤でしかない魅力がたっぷり詰まっている。
  • ライブ録音による演奏やホールの熱気・気迫だけでなく、小澤征爾のうなり声も耳をすませば聴こえてくる。
  • サイトウ・キネン・オーケストラ持ち前の緻密なアンサンブルや、ダイナミクスの幅の広さが見事に活かされている。
okemin
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我らが小澤盤、この一枚は世界に誇れる名盤です。小澤×サイトウ・キネンの真骨頂とも言える感動的な名演、聴くしかありません。

まとめ

Q
マーラー:交響曲第9番の名盤は?
A
  • カラヤン(指揮)/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
  • ハイティンク(指揮)/バイエルン放送交響楽団
  • 小澤征爾(指揮)/サイトウ・キネン・オーケストラ

この曲の名盤は、カラヤン盤一択だと思います。

晩年のカラヤンが辿り着いた“美”を、これでもかと追求したこの演奏は、芸術にとどまらず人間の本質にまで迫ったような感動を覚えます。絶対に買って聴くべき一枚です。

一方で、個性を出さずに終始冷静に徹しマーラーを響かせたハイティンク盤と、気迫溢れる熱演で堂々と奏であげた小澤盤は真っ向から対する演奏ですので、この2つを聴き比べてみるのも面白いと思います。

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